知っていると便利!中学英語でできる道案内フレーズ集

もし外国で道に迷ったり、行きたい場所への行き方が分からなくなったらどうしますか?
海外旅行先など土地勘のない街で目的地へ行くのは簡単ではありません。例えば駅までの行き方が分からない場合は、どのように聞けばいいのでしょうか。
今回は、英語で駅までの行き方を聞く方法とその他の道案内フレーズを紹介します。
英語で聞いてみよう!「駅へはどう行けば良いですか?」
海外で駅までの行き方を聞きたい時はこう聞いてみましょう。
駅へはどう行けば良いですか?
How do I get to the station?
get toは到着する・着くという意味で、上記の文を直訳するとどのように駅に到着できますか?となります。
駅の名前を入れたい場合はtheを抜いて、駅名を入れます。
(駅名にTheが入っているものは入れてください)
パディントン駅まではどう行けば良いですか?
How do I get to Paddington Station?
グランド・セントラル駅へはどう行けば良いですか?
How do I get to the Grand Central?
その他にもある、旅行の時に使える英語はこちら。
道案内は中学英語で大丈夫!
道案内をする・されるには必要最小限覚えておきたい単語やフレーズがあります。とは言っても難しいものはなく、中学で習った英語レベルで大丈夫です。
それでは例文と一緒に道案内のフレーズ集を見てみましょう。
真っすぐ3ブロック行ってください。
Go straight for 3 blocks.
信号までこの道をまっすぐ進みます。
Go straight this way until the traffic lights.
コンビニを通り過ぎます。
Go past the convenience store.
茶色いビルのところで右/左に曲がってください。
Turn right/left at the brown building.
右に曲がって、道を渡ってください。
Turn right and cross the street.
Aホテルの向かい側です。
It’s across from the A Hotel.
Aホテルの隣です。
It’s next to the A Hotel.
Aホテルの前です。
It’s in front of the A Hotel.
あの角に郵便局が見えます。
You can see the post office at that corner.
いざという時にこうした表現を覚えておくと、スムーズに内容を理解できます。また、これらのフレーズは日常英会話でもよく使われるので覚えておきましょう。
旅行中のトラブル時に使える英語はこちらの記事が参考になります。
英語で道案内ボランティアをした体験談
私が高校生の時は留学できる環境にはなく、ネイティブと会話できるのは英会話スクールのみでした。
そこで、英会話学習のために京都で英語の道案内ボランティアをしました。
電子辞書を片手に困っていそうな外国人観光客にひたすら声をかけたのです。
初めこそ勇気がいりましたが、声をかけた人は皆とても喜んでくれました。そしてなにより、私の英語力が飛躍的に伸びたのです。
結果として、日常会話は問題なくできるようになり、ネイティブの発音をたくさん聞いたことで自分の発音も良くなりました。
また、この時に知り合ったアメリカ人の女性とは10年以上経った今でも連絡を取り合う仲になれたのです。
まとめ
今回紹介したフレーズは海外だけでなく日本でも使えます。
外国人に道案内するシーンなんてそう簡単にないと思うかもしれません。しかし東京や京都など観光地では、地図を見ながら困っている外国人観光客をよく見かけます。
そんな時はぜひ今回紹介したフレーズを使って助けてあげてください。もしかしたら、それをきっかけに外国人の友達もできるかもしれませんよ!
動画でおさらい
知っていると便利!中学英語でできる道案内フレーズ集を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。