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これを知っていれば大丈夫!ホテルにチェックインする時の英語

最近ではLCCの航空会社や格安チケットが増え、個人でも海外旅行へ行きやすくなりました。

航空券やホテルの予約はネットで簡単にできますが、現地のホテルや帰りの空港でのチェックインもスムーズにできると嬉しいですよね。

今回はこれから海外へ行かれる方向けに必須の英会話フレーズ、チェックインに関する英語の表現を紹介していきたいと思います。

まずは、ホテルにチェックインする際に使えるフレーズです。

ホテルに到着後、前もってパスポートと予約確認書を用意していても、第一声をなんと言ったら良いのか、しかも英語で、相手が現地の人だと余計に緊張しますよね。

しかし、チェックインするときの流れは、日本でも海外でも基本的には同じです。

チェックインの流れを念頭に、使える英会話のフレーズをいくつか覚えておけば、現地の方が使う表現の聞き取りもそれほど難しいものではありません。

一緒に確認していきましょう!

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ホテルのフロントで使われる表現

ではチェックインの流れをひとつずつ見ていきましょう。
まず、ホテルに入りフロントの所に行くと、ほとんどの場合このように声をかけられます。

What can I do for you?

もしくは
May I help you?

直訳では「何か出来るでしょうか?」ですが、日本語で言うと「いらっしゃいませ、ようこそ。」というニュアンスで使われます。

チェックインの第一声はこれで大丈夫!

それに対して、チェックインをしたいということを伝えます。
まず
Hi.
と挨拶をして、

Check in please.

もしくは、
I’d like to check in, please.

このフレーズで大丈夫です。「チェックインお願いします。」「チェックインしたいです。」という簡単な表現になります。

そうすると、フロントスタッフから返ってくるフレーズも予測できますよね。

大体の場合、「予約はしていますか?お名前を教えてください。」と言われるでしょう。

Do you have a reservation?

May I have your name, please?

この質問には以下のフレーズを使ってみましょう。

Yes. Under the name of 〇〇(自分の名前).
〇〇(自分の名前)で予約をしています。

例えば大橋健太さんの場合なら、
Yes. Under the name of Kenta Ohashi.

と言えば、「大橋健太で予約をしています」という意味になります。

Under the name of~.の後に自分の名前を入れるので、自分の名前を含めた一連の流れで、フレーズとして覚えてしまうと良いでしょう。

緊張してフレーズが出てこない

フレーズを準備していても、思い出せない事もあります。

そんな時は
I’m 〇〇(自分の名前).

My name is 〇〇.(自分の名前).

というような表現でも大丈夫です!

IDって何?

ホテルや航空会社でチェックインする際、名前を伝えた後によく聞かれる事があります。
それは「ID(身分証明書) やパスポートを提示してください。という表現です。

May I have your ID?

もしくは
Can I see your ID please?

ホテルや航空会社でのチェックインあれば、パスポートの提示で大丈夫です。その他のシチュエーションによっては、国際免許証でも大丈夫です。

自分の身分を証明できる物を渡して下さい。

そして、渡すときには
Sure. Here you go.

と言いながら提示してみてください。慣れている旅行者のように見えますよ!

お支払いまでしてしまえばOK!!

パスポートを提示したあとは料金の支払いの流れになりますが、多くの場合、事前に支払いが完了していると思います。

それとは別にデポジット(預り金)を求められた際に使える英会話フレーズを紹介します。

クレジットカードよろしいでしょうか?
May I have your credit card?

この質問をされたら、パスポートを手渡した時と同じ要領で
Sure. Here you go.

と言いながらクレジットカードを手渡してあげましょう。

支払いは事前に完了しているのに、クレジットカードを提示してほしいと言われて戸惑うかもしれませんが、デポジット(預り金)ですので、チェックアウトまで問題なく過ごせば課金はされません。

ここまでの流れで無事、ホテルにチェックインすることができます。

もう一度、チェックインの流れを振り返ってみましょう。

まず
Check in please.

でチェックインをしたいという旨を伝えます。

次に「予約されてますか?」と聞かれたら
Yes. Under the name of 〇〇(自分の名前).

と答えます。

次に
May I have your ID ?

パスポート見せて下さい。/見せていただけますか?

と言われたら、

Sure. Here you go.

と手渡します。

最終的に向こうが
May I have your credit card?

クレジットカードよろしいでしょうか?

と言ってきたら、

Sure. Here you go.

と言いながらクレジットカードを手渡してあげれば、チェックインは完了です。

大体の流れが決まっているため、それほど難しいことではありません。

この流れをまずしっかりと頭に入れて、実際のシチュエーションを想像しながら自分流に英会話フレーズを作ってシミュレーションしてみてください。

空港ではどう聞かれる?

空港でも、ホテルでのチェックインと同じように
Check in please.

もしくは、
I’d like to check in, please.

と伝えると

そうすると、パスポートを提示してほしいと言われます。
May I have your passport please?

先ほどのホテルでのチェックインと同じ要領で、パスポートを渡します。もし事前にEチケットなどを印刷しておいた場合は、このタイミングで一緒に渡しましょう。

そして、行き先を尋ねられた場合、最終目的地の都市名を答えます。
What is your final destination?

I’m flying to ◯◯(行き先).

もし途中で乗り換えなどがある場合は、

ニューヨークで乗り換えて、フロリダまで行きます。
I will transit at New York, and then I will fly to Florida.

などと答えても良いでしょう。

まとめ

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海外旅行でのチェックインはとても緊張しますが、日本で行うときの流れをイメージすると簡単にできます。

また、ホテルだけでなく、空港やいろんな場面で応用が利くような英会話フレーズを知っておく事で海外旅行がより身近に感じるようになるでしょう。

海外のホテルでのチェックインも一度経験すると、それほど難しくない手続きだということがわかります。

次回はチェックアウトに関して英語で尋ねてみたり、違う英会話フレーズを使ってみたくなるかもしれません。ぜひ積極的に練習を重ね、表現の幅を広げましょう。

何かの予約を取るときや空港での手続きも、あらかじめイメージしておくことで冷静に対応することができますよ。

動画でおさらい

これを知っていれば大丈夫!ホテルにチェックインする時の英語を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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