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ネガティブがポジティブ?「マジやばい!」を英語で

あまりよくない印象のものに対してとっさに口にしてしまうマジヤバイ!の一言。

あるいは感動した時などポジティブな意味でもマジヤバイ!と使うことがあるのではないでしょうか。

ネガティブにもポジティブにも使われるこれらのマジヤバイ!という表現は、英語で何と表現されるのでしょうか。

今回はネイティブスピーカーが使うマジヤバイ!という表現について紹介しましょう!

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ヤバイという表現

ヤバイという表現は、最近の日本でもよく耳にする表現ではないでしょうか。一昔前であれば、あまり良くないことに限定してネガティブな意味で使われていました。

例えば、あの人ヤバイよねと言うのはあまり印象の良くないニュアンスを含んでいましたが、現在であれば逆にイケてるというポジティブな意味で使われることもあります。

他にも、このケーキマジヤバイと言うのはこのケーキすごくおいしいというニュアンスになったり、あの人ヤバイよねであればあの人かっこいいという意味にまで派生するのです。

このように日本で、もともとネガティブだったヤバイがポジティブにも使われるようになったことも踏まえて、英語表現を見ていきましょう。

ポジティブな表現

英語でヤバイを表現する場合、さまざまな言い回しがありますが、その代表的なものとして

That was so sick !

があります。

sickは直訳すると病気という意味ですが、実はヤバイの意味で使われることも多い単語です。

病気という元の意味から推測できるように、sickは本来あまりいい意味ではありませんでしたが、最近は日本のヤバイと同様にすごくイイといったスラング的な表現としてポジティブな意味で使わるようになってきています。

このように日本語のヤバイもネイティブスピーカーの使う英語のsickも、両方ポジティブな意味を持つようになった点は興味深いですよね。

次ではsick以外の表現を紹介します。

sick以外の表現

代表的な表現としてsickを紹介しましたが、これ以外にもさまざまな表現があります。

sickのようにネガティブな意味でもポジティブな意味でも使われる表現もあれば、ポジティブな意味でしか使われない表現もあります。

1.ネガティブな意味でもポジティブな意味でも使われる表現

awesome

unbelievable

incredible

crazy

2.ポジティブな意味でしか使われない表現

cool

brilliant

dreamy

great

wonderful

ヤバイを使用する上での注意点

上記で紹介したヤバイの表現はいずれも形容詞として用いることができますので、文法的にはbe動詞で繋げるだけでよく、特に文法上の注意点はありません。

しかし、日本語のヤバイと同様にスラング的な表現になりますので、正式な文書で用いることは避けた方が良いでしょう。

まとめ

今回はネガティブにもポジティブにも使える表現、ヤバイについて紹介しました。

英語にはさまざまな言い回しがありますが、代表的なものはThat was so sick !となります。

sickは元々、病気という意味として使われていますが最近ではスラング的な表現としてポジティブな意味でも使われています。

ネガティブな意味だけでなく、ポジティブな意味でも使われていることを踏まえながら覚えておきましょう。

ネイティブとの会話にも使えますし、海外ドラマや映画もより面白くなりますよ!また、カジュアルに話せる相手に対してもぜひ使ってみてくださいね。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。