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恋人・夫婦喧嘩でつかう英語表現3選

人間関係には衝突も起こりうるものですよね。

特に恋人や夫婦間など密接な関係となると、育った環境の違いは生まれてくるものです。

今回は恋人や夫婦のケンカの時に使える表現と合わせ、仲直りする際のフレーズなども紹介します!

英語を話すとき大事なのは感情

恋人や夫婦のケンカを英語でする時、何が重要になるかというと感情を込めて話す事です。

英語を勉強する時に、ケンカがちゃんと出来るようになったら一人前とよく言われるので、ケンカをする時にどういう表現があるのか覚えていきましょう。

そして感情を込めて言葉を言えるようになると、会話の中で非常に役に立っていくはずです。

単純に言葉を覚えるだけでなく、ニュアンスを含めてきちんと覚えていきましょう。

「もう、うんざり!」を表す3つの表現

今回は、似た表現を3つご紹介します。

I’m sick of、

I’m tired of、

I’m sick and tired of


という3つです。

3段活用のような表現になっていますが、基本的には3つとも「うんざり」という表現です。

例えば以下のように使います。

あなたにうんざり
I’m sick of you.

ちなみに
I’m tired of you.

と言ってもあなたにうんざりという意味になります。

さらに強調したい時にはsicktiredを両方使うと効果的。

I’m sick and tired of you.

ここまで言うと、もううんざりのもう!が強調されているニュアンスになります。

何にうんざりしているか伝えるには「動詞 ing」を追加

実際に使う時にはI’m sick of you、I’m tired of you、I’m sick and tired of you.と、ここまでで止めてしまうと、何に対してうんざりしているのかが分かりませんよね。

ここから先、しっかり相手に何にうんざりしているのか伝えるためには、
以下のように表現します。

I’m sick of you 動詞ing.
I’m tired of you 動詞ing..
I’m sick and tired of you 動詞ing.

こうすることで、「あなたが~するのにうんざり」という表現を作ることが出来ます。

例えば、

あなたの嘘には、もううんざり!
I’m sick and tired of you lying to me.

といった具合です。

ちなみにyouの部分はyou以外でも問題ありません。

自分がうんざりしてるものをyouの部分に入れれば文は完成します。

基本的に、英語の表現を覚える時は、形で覚えてしまう方法が最も効率的です。

I’m sick ofのように、形で覚えてしまえば、あとの部分は当てはめさえすれば絶対に間違える事がありません。

日本人に多い英語のセンテンスを0から言えるようになりたいまたは、自分でセンテンスを作れるようになりたいという希望。

自分で0からセンテンスを作るには、0から文法的に考えてセンテンスを構成していかなければなりません。

この場合、文法を考えながら話すことになるので、英語が実際に声として出て来るまで非常に時間がかかりますよね。

I’m sick of だれだれ~ing、I’m tired of だれだれ~ing、I’m sick and tired of だれだれ~ing

こういう形で覚えてしまうと、あとは単語を当てはめればしっかりと伝わるセンテンスが出来ます。

スマートな覚え方で英語をマスターしていきましょう!

「うんざり」を表現する際にこの記事も参考になります

英語での瞬発力を養おう

今回ご紹介した表現は、本当に感情を込めて話しをする事が非常に重要です。

英語でケンカが出来るようになったら一人前というのは、感情を込めて話せる、感情的になっても英文が出てくるということ。

それだけ自分に英語が馴染んでいる、ということです。

上述したように、英語のセンテンスを0から作ろうと思うと、感情的になった時に言葉が出てこないはずです。

加えて日本語でケンカをする時に、文法などを考えて相手に伝えることはほとんどないのではないでしょうか。

英語の覚えが早い人ほど、単語単位ではなく一連の表現として頭に入れています。

今回のような表現をたくさん覚えて、英語での瞬発力を養いましょう!

その他にもある、喧嘩で使う英語はこちら

大事な人なら「仲直り」を忘れずに

時折衝突もあるかもしれませんが、本当に大切だと思う人なら関係を修復し前進したいですよね。

仲直りは、相手を巻き込んでWE(私たち)という切り口で話し合いを提案してみましょう。

ちょっと話せるかな?
Can WE talk?

やり直せるかな?
Can WE make up now?

「喧嘩しちゃったんだよね」を英語で

仲のいい友達に、恋人や夫婦のことを話す機会に「喧嘩しちゃったんだよね」と伝える場合は、
I got into a fight

の表現を用いましょう。

彼(彼女)と喧嘩しちゃった。
I got into a fight with him(her).

番外編~喧嘩の種類色々~

こちらでは、喧嘩を表現する単語についての種類について触れていきます。
それでは見ていきましょう!

Fight

殴ったり蹴ったり肉体的な喧嘩、口論にも使います。

「ファイト」という単語は日本でも使いますよね。

pick a fight with …

で「・・・に喧嘩を売る」と言い回しされます。

Brawl

大人数で大乱闘と表現する場合などは、
Brawl

は大人数で行う騒動めいた喧嘩のときに用います。

Argue/Argument

Argueや

Argument

は、口論を表す単語です。

言い争いになりそうな時に、下記のように伝えたりします。

言い争うような気分じゃないよ
I don’t feel like argue.

まとめ

英語でケンカをするときの表現には、紹介した3つの表現があります。

これらをセンテンスで覚えることができれば、あとは使うときに相手の名前や物の名前を入れるだけで応用することができます。

I’m sick of、I’m tired of、I’m sick and tired ofの基本的な形と、I’m sick of you 動詞 動詞ing.などを、しっかりとおさえておきましょう。

英語でケンカができれば一人前ともいわれています。
実践する機会はあまりないかもしれませんが、こうした表現を覚えておきましょう。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。