長い英単語は区切って簡単「Cooperation」のネイティブ発音
日本語と英語では発音の方法が異なるため、英語学習には発音の練習がかかせませんよね。
中でも長い英単語は、ぱっと見たとき発音に迷うことがあるはずです。
長い単語でもネイティブスピーカーのように正しく発音できる方法はあるのでしょうか。
今回はCooperation=協力
という名詞の発音の覚え方を通じて、長い単語の発音練習方法について紹介します。
コツを掴んで英会話で長い英単語がでてきても慌てないように、読みながら練習してみてください。
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言いやすく分ける
長い単語は1音節ごと、2音節ごとなど細かく区切り、発音を確認しながら練習する方法が有効です。
たとえばCooperationであればCoopeとrationのように2音節ごとに分けて読んでみましょう。
文字だけを見ると長いので悩むかもしれませんが、一度自分で区切った形で声に出してみると分かりやすいですよ。
前半のCoopeはカタカナ発音でコープッと読みます。
pにeがくっついてプッと発音する点に注意です。
後半のrationはレイションと発音します。
以上の2つをくっつけてCooperationはコープッレイションと発音します。
アクセントはレイの部分につく点がポイントです。
ゆっくり発音すれば発音できる
Cooperation以外の長い単語も同様です。
たとえば環境という意味の単語のEnvironment
であれば、En、viron、mentの3つに分けるという具合にやってみましょう。
カタカナ表記にするとエンバイラ・マントゥに近いです。
アクセントはiの部分になります。
最初は一気に発音しようとせず、アクセントにも注意しながら、ゆっくり発音することが大切です。
単語を区切ってはくっつける練習を繰り返せばきちんと読めるようになりますので、粘り強く練習しましょう。
他にもある発音が難しい単語
ほかにもたくさん長い英単語はありますが、今回はRefrigerator=冷蔵庫を紹介します。
ちなみに、Refrigeratorは省略形でFridgeと表現することができる言葉です。
まずRefrigeratorをRe、fridge、ratorの3つに分けます。
Reは舌を口の中でどこにもつかないように注意しながらリと発音します。
fridgeは前歯で下唇を軽く噛むようにしてフリッジと声にだしてください。
最後にratorはrがあるので、Reと同じように舌が口の中で当たらないようにレイターと発音します。
すべてを繋げてリフリジレイターとなります。
アクセントはfriの部分にくるように意識するのがコツです。
何度も繰り返し練習してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
語彙力や英語表現力に自信がある人でも、英語が通じないということは意外と多いです。
単語を区切ってはくっつけ、ゆっくり発音するという長い単語の発音練習方法がつかめたのではないかと思います。
複雑な単語に出会ったときにはぜひ試してみてください。
ネイティブスピーカー顔負けの発音を身につけられるかもしれませんよ。
動画でおさらい
長い英単語は区切って簡単「Cooperation」のネイティブ発音を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。