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区切って最後にくっつければ簡単「Environment」のネイティブ発音

‟環境”を意味する「Environment」。

意味は分かっていても発音や聞き取りが苦手な人は多いのではないでしょうか?
その理由は、日本人が英語を学ぶときに使ってきた『カタカナ英語』に原因があります。では、カタカナ英語とネイティブの発音にはどんな違いがあるのでしょうか?

カタカナ英語とネイティブ発音の違いを詳しく紹介します!

カタカナで書くとどうなるの?

「Environment」を、カタカナで表現すると「エンバイロメント」となります。

そのため、多くの日本人はこの単語の読み方を「エンバイロメント」だと思ってしまっています。実際ネイティブ「エンバイロメント」と発音しません。

カタカナで覚えてしまっているとネイティブとの音が違うので聞き取ることが難しくなります。カタカナではなくネイティブの発音を覚えることが大切です。

切り分けて簡単Adhesiveのネイティブ発音!

実際のネイティブ発音は、カタカナ英語と全然違う!

ネイティブの発音がわかれば、「Environment」を聞き取ることができますね。

発音記号は[envairəmənt]です。

本来、英語の音をカタカナにするには無理がありますがあえて文字にした場合‟エンヴァイロメン(トゥッ)”と聞こえるのではないでしょうか。

「Environment」(エンヴァイロメントゥッ)と同じような発音をするためのコツを紹介します。

「ruler」のネイティブ発音。日本語には無い発音、どうすればいいの?

発音しやすいように単語を区切ろう!

まずは「Environment」をあなたが発音できそうなパーツに分けてみましょう。するとEnvi / ron / mentになりますね。
では、それぞれのパーツの発音方法を詳しく説明します。

-Envi

「エンバイ」とは発音しません。

実際は「エンヴァイ」で「b」(ビー)の発音ではなく「v」(ヴィ)です。

「b」は‟ばびぶべぼ”の「び」の音のように上と下の唇をくっつけて音を出しますが「v」は唇と唇ではなく上の歯が下唇にあたります。

日本語には「v」の音がないため苦手だと感じる人も多いですが英語では「b」と「v」の音は異なります。「v」を正しく発音できるように何度も練習しましょう。

-Envi ro(n)

‟Envi”(エンヴァイ)が言えるようになったら続けて‟ro”(ろ)をくっつけてみましょう。
この‟ro”の音ですが日本語の‟らりるれろ”の「ろ」の音とは異なります。

日本語の「ろ」のイメージは舌先が上あごに軽く当たりませんか?

しかし、英語の「r」の発音は舌が口の奥の方で小さくなってどこにも触れません。
「r」の発音も日本語にはありませんので繰り返し練習してマスターしましょう。

‟Environment”を発音する際の注意点として‟n”は発音されませんので意識する必要はありません。
ですので「エンヴァイ」に「ロ」をつなげると「エンヴァイロ」となりますね。

-Envi ro(n) ment

「v」の音を意識しながらEnvi ro(n)「エンヴァイロ」までスムーズに言えるようになったら最後に“ment”を続けます。

‟ment”「メント」と発音しません。

「t」の音は日本語の「たちつてと」の「と」とは異なります。息を吐き出したような音つまり「トゥッ」のように聞こえます。

これで、発音や聞き取りが難しそうな「Environment」が言えるようになりますね。

まとめ

「Environment」の発音について紹介しました。
単語が長かったり発音が難しくて最初から言えそうにない時は、まずあなたが発音できそうなパーツに区切ってみましょう。

Envi / ron / ment
エンヴァイ / ロ / メントゥッ

それぞれの部分を練習した後で最終的につなげると苦手だった単語も上手に発音できるようになります。
また、「v」や「r」のように日本語にはない音も正確に発音できるように何度も繰り返し練習してネイティブ発音に近づけましょう!

動画でおさらい

「区切って最後にくっつければ簡単「Environment」のネイティブ発音」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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