「いただきます」「ごちそうさま」は英語で?スラングなどのネイティブ表現11選

英語 いただきます ごちそうさま スラング

いただきます!
ごちそうさまでした!

日本人にとってこの食前食後のあいさつは、子供の頃から行っていて習慣となっているもの。この食事のあいさつがないと食事は始まらない、終わらない気がするという人も多いでしょう。

さて、この日本人のソウルに染みついていると言っても過言ではないいただきますとごちそうさまですが、英語ではいったいどう表現するのでしょう?

この記事ではまず、いただきますとごちそうさまの英語表現を紹介します。また、これらの意味を英語で説明できるフレーズも紹介します。

いただきます!の英語表現をマスターして、日本の素晴らしい文化を伝えましょう!

いただきます!は英語で?

英語 いただきます ごちそうさま スラング

日本では食事の前にいただきますとあいさつをしますが、実は、英語には全く同じ意味のあいさつ表現はありません。

そのため、ここではいただきますの代わりとなる英語表現を2パターン紹介します。

一つ目は、さあ、食べましょう!と、食事開始を知らせる意味で英語表現。
二つ目は、食事を作ってくれてありがとう!と、感謝を伝える意味での英語表現を紹介します。

さあ、食べましょう!と食事開始を知らせる「いただきます」

食事の開始を知らせるいただきますには、Let’s ~(~しましょう)が使えます。

いただきます!(さあ、食べましょう!)
①Let’s eat!

②Let’s dig in!

digは掘るという意味ですが、dig inで食べ始めるという意味になります。dig=掘るなので、食べ物をがっついて食べるようなイメージがあります。
あまりフォーマル向きの表現ではないので、友人や家族などの間でカジュアルな表現として使いましょう。

食事を作ってくれてありがとう!と、感謝を伝える「いただきます」

感謝を伝える意味でのいただきますには、Thanks for 〜(〜をありがとう)の表現が使えます。
食前なので、シンプルに料理を提供してくれたことに対する感謝を述べましょう。

いただきます!(食事を作ってくれてありがとう!)
③Thank you for cooking.

④Thank you for preparing the meal.

cookは料理するprepareは用意するという意味の単語です。他にもoffer(提供する)や、make(作る)といった単語を使ってもいいですよ。
 
 
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ごちそうさま!は英語で?

いただきます同様、日本語と全く同じ意味でのごちそうさまを表現する英語フレーズはありません。

そのため、ごちそうさまの代わりになる英語表現を2パターン紹介します。
一つ目は、食べ終わったよ!と、食事を終えたことを伝えるごちそうさま。
二つ目は、作ってくれてありがとう!など、感謝を伝えるごちそうさま。
また、2パターン以外にネイティブが食後によく使うフレーズがあるので、こちらもあわせて紹介します。

食べ終わったよ!と食事を終えたことを伝える「ごちそうさま」

自分は食べ終わったということをシンプルに伝える表現です。

ごちそうさま!(食べ終わったよ!)
⑤I’m finished.

⑥I’m done.

いずれの表現も家族や友人との食事の際に使われるカジュアルな表現です。
カジュアルなレストランなどでは食器を下げていいか確認する意味を込めて、Are you done?(食事は終わりましたか?)とスタッフが聞いてくることもあります。I’m done.またはI’m finished.は、その際の回答としても使うことができます。

感謝を伝える「ごちそうさま」

食後に感謝を伝える意味でのごちそうさまの英語表現には、こんなものがあります。感謝する対象別に確認していきましょう。

ごちそうさま!(美味しかったよ!)
⑦Thank you for the delicious meal.

⑧It was good.

ここで使った美味しいを表すdeliciousやgoodは、wonderfulやgreatなどさまざまな表現にアレンジできます。

ごちそうさま!(堪能したよ!)
⑨I enjoyed it.

直訳すると食事を楽しんだという意味のフレーズです。カジュアルなシーンだけでなく、フォーマルなシーンでもよく使われる食後のあいさつです。
 
 
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その他の食後に使われるあいさつ

その他、海外で食後によく使われるフレーズを紹介します。ごちそうさまの代わりやごちそうさまとあわせて使うこともできるので、この機会に覚えましょう。

お腹いっぱい!
⑩I’m full.

⑪I’m stuffed.

いずれもカジュアルな表現です。食事に満足したという意味合いが伝わる表現です。
 
 
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日本語の「いただきます」を英語で説明

ここまでいただきますとごちそうさまに対応する英語表現を紹介してきました。しかし、日本語とイコールの英語表現が無いのなら、そのままItadakimasuまたはGochisosamaと言いたい!という人もいますよね。

そこでここでは、いただきますやごちそうさまとは何なのか?ということを外国人に説明するフレーズを紹介します。

日本では食事の前には「いただきます」、食後には「ごちそうさま」と言います。
In Japan, we say “Itadakimasu” before meals and “Gochisosama” after meals.

「いただきます」と「ごちそうさま」は、食べ物と農家や漁師の方々など食事に関わってくれた全ての人たちに対する感謝を示します。
“Itadakimasu” and “Gochisosama” show our appreciation to the food and everyone who are involved in the meal, including farmers, fishers, and so on.

これらのフレーズはあくまでもいただきますやごちそうさまを説明する一例です。自分でもどういった説明が伝わりやすいかを考えて、英訳してみるのもいい勉強になりますよ!
 
 
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海外での食事の習慣ーお祈りをしてから食べる?ー

英語にはいただきますやごちそうさまに近い習慣として食事の前にお祈りをすることがあります。
キリスト教やユダヤ教、イスラム教などの人たちは、食事の前によく短いお祈りをします。キリスト教の場合、食事の前のお祈りのことをsaying graceといいます。saying graceにはいくつか種類があります。ここでは最も一般的なお祈り2つを紹介しますよ。

Bless us, O Lord, and these, Thy gifts, which we are about to receive from Thy bounty. Through Christ, our Lord. Amen.

For what we are about to receive, may the Lord make us truly thankful. Amen.

いずれも神キリストに、食事を祝福してくださいという意味を表現しています。
もちろん、無宗教の人、または信者であっても祈らない人などさまざまです。
こういった習慣や文化を理解することも言語学習において大切なことであり、また楽しみのひとつでもありますね。

まとめ

英語 いただきます ごちそうさま スラング

日本の素晴らしい文化いただきますごちそうさまに関する英語表現を紹介しました。

英語にイコールの表現はありません。しかし、食事の前や後によく使うフレーズはあります。
どこの国でもどういった文化でも、無言で食事を始める、無言で食事を終えるという習慣はなさそうです。これを機に、英語での食前や食後のフレーズを覚えて、楽しい食事の時間を過ごしましょう!

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