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「mayonnaise」マヨネーズのネイティブ発音。「メヨネーズ」に近い

私たちが普段英語を使う中で、海外に行くと、きちんと伝えているのに通じない!ということがありませんか?

通じない言葉の中でも、特に日本語でいうカタカナ発音のものが多いですよね。

マヨネーズも、英単語をみると、ぱっと見マヨネーズで通じるはず、と思うのにも関わらず、実際は通じない単語の1つです。

今回は、日本語と英語で、一見同じ発音と思える単語でも全く違う発音となる場合、どのように発音すればいいのか、その発音の仕方を、マヨネーズを例にして紹介していきます。

また、日常生活で使うかもしれないマヨネーズに関する例文もいくつか紹介していくので、そちらもチェックしてみてください。

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英語ではマヨネーズじゃない?

日常生活の中で、食事などでもっとマヨネーズをかけて欲しい、もしくはマヨネーズ抜きにしたい場合、スーパーなどでマヨネーズがどこにあるかを聞きたい場合など、マヨネーズという単語を使う頻度って意外に多かったりしますよね。

しかし、マヨネーズと言ってもなかなか通じず、和製英語なのでは?と思う人もいるのではないでしょうか。

英語でマヨネーズのスペルは、
mayonnaise

です。スペルを見る限り、発音はマヨネーズで正しいんじゃないの?と思う日本人は多いと思います。

しかし、ネイティブは
mayo

マヨではなく、カタカナで書くならばメヨと発音します。

だからマヨネーズと言っても、ネイティブにはまったく伝わらないのです。

そもそも発音の仕方が違ければ、ネイティブにとって全く別の単語として認識されてしまいます。伝わらないのも、当たり前の結果ですよね。

英語の正しいマヨネーズの発音

ローマ字で普通に発音するとMaと発音しますが、ここではマではなくと発音します。

mayonnaise

may、

on、

naise


の3つの文節に分けて発音してみましょう。

5月という単語のMayは、通常メイと発音しますよね。これを考えれば、mayonnaiseを3つに分けた最初の文節mayをメイと発音するのも納得がきませんか?

2つめの文節のonはそのままオンです。最初の文節のメイとこのオンをつなげて、メイヨンになります。

これに、3つめの文節naiseネーズをつなげてメ(イ)ヨ(ン)ネーズ。かっこの中の音、イとンは前後の音に吸収されるので、弱めに発音するような感覚で大丈夫です。この発音が、最もネイティブに近い発音になります。日本語のマヨネーズの発音とは違いますよね。

英語でマヨネーズと言いたい時は、3つの分節に気を付けながら発音してみてください。

マヨネーズを使った英語の表現

マヨネーズの正しい発音の仕方がわかったところで、マヨネーズを使った表現も覚えていきましょう。

ファーストフード店などで、マヨネーズを抜きにしてください、もしくは、マヨネーズを多めにお願いします、と言うフレーズはすぐに出てきますか?

嫌いな具材などを抜いてもらいたい時に使うのが
hold

です。

マヨネーズは抜いてください。
Hold the mayonnaise, please.

また、マヨネーズを少なめにして欲しい時は、easy onを使います。easy on調味料をほどほどに、控えめに、という意味です。

マヨネーズは少なめにしてください。
Easy on the mayonnaise, please.

逆に多めにして欲しい時は、easy
heavy

にします。heavyのほかにも
extra

を使うこともできます。

マヨネーズは多めにお願いします
Extra mayonnaise, please.

これらを覚えておくだけで、注文をする際、自分好みにマヨネーズの量を調節することができます。

余談ですが、日本でもマヨネーズのことをマヨと略する人もいるかと思いますが、ネイティブも略する人がいるんですよ。略するとmayoですが、こちらの発音もマヨではなくメ(イ)ヨなので、注意してくださいね。

まとめ

日本語で書くとマヨネーズですが、英語では基本的にメ(イ)ヨネーズと発音します。マヨネーズは日本語と英語が一緒だからと思っている人は、マヨネーズと発音してもネイティブには通じないので、気を付けてください。

また、略してmayoと言う時も、メ(イ)ヨと発音するのがポイントです。マヨネーズが欲しい時は、メ(イ)ヨと言えば、英語圏ならほぼ通じるので、マヨネーズの略称も覚えておきましょう。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。