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裁判所に行くので…アメリカでズル休みする時の定番言い訳3つ

今回は、アメリカでズル休みの言い訳についてご紹介します。

日本でも、親戚が危篤、ペットが具合が悪くてなど、あまり良いとは言えない言い訳ですが、意外と多く耳にする言い訳だと思います。

日本では、いざというときに、そういったフレーズを使う人が多いのではないかな、と思うのですが、アメリカでもそういった「言い訳」というものがあります。

どういったものがあるのか、アメリカでよく聞くフレーズを紹介します。

一番は、休む理由をそのままを伝えるのがベストですが、時々なんとなく気が乗らないという時もあると思います。いざという時のために覚えてみましょう。ただし、頻繁に使うと信頼を失いますので要注意です!

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家が洪水!

まず1つ目は自宅でのトラブルです。

例えば

水道管が壊れちゃって
The water pipe broke.

自宅の地下が水浸しになってしまって
My basement is flooded.

などです。

マンションではなく、一軒家が多いアメリカならではの言い訳ですよね。

これ、結構使う人多いですよ。

食あたりになってしまった!

そして2番目は自分の体調不良。

食あたりになってしまって
I’ve got food poisoning.

という言い方。

このI’ve got(I get)~ は私は~な状態ですというフレーズで、色々な場面で出てくるので、ちょっと注意して聞いてみて下さい。

お腹がいたくて
I have a stomachache.

というよりも何だか大変そうで、休んで大丈夫だよとなりそうですね。

そして最後は日本ではあまりポピュラーではない言い訳ですが、アメリカではいざという時結構使われる言い訳です。

どんな言い訳だと思いますか?

アメリカならでは?鉄板の言い訳!

アメリカならではの言い訳、それは、

I’ve been summoned to court.

summonedは召集を意味し、courtは、裁判所を意味します。

これ実は裁判所に召集されたのでという言い訳なのです。

どういう意味かというと、アメリカは
Jury

と言う裁判員システムがあり、裁判所の命令で陪審員として、何月何日ここに来なさいと言われることがあります。

そんなに毎月のように使える言い訳ではないのですが、何月何日に休みたいと決まっているのであれば、これを使えば確実に休めますよね。

ずる休みは良いことではありませんが、アメリカで働くことになったら、今回のフレーズ、どれか1つは聞こえてくるかもしれません。

その他にもある、定番の英語フレーズの例はこちら

「言い訳」に関する英語フレーズ

「言い訳をする」は英語でなんて言う?

「言い訳をする」は、英語で
make an excuse

と表現されます。

言い訳は英語でExcuse、それにMakeを足すことによって「言い訳を言う(する)」となります。

相手に「それは言い訳だよ」と言いたい時には、
That’s an excuse.

相手に、「言い訳が多すぎるよ」と言いたい時には、
You’re making too many excuses.

それでも言い訳が止まらない場合には、

言い訳するな!
Stop making excuses!

と伝えましょう。

謙虚に「言い訳に聞こえるかもしれませんが…」と伝える時

時間に遅れたりすることがある場合、言い訳したいわけじゃないのだけれど状況を説明したい時がありますよね。

そんな時は、

遅れてすみません、言い訳に聞こえるかもしれませんが、
財布を落としたので警察に行かなければなりませんでした。
I apologize being late .

This sounds like an excuse,I had to go to the police station because I dropped my wallet.

などと伝えましょう。

時間に遅れてしまった場合には、まず謝罪の気持ちを伝えるとトラブル回避しやすくなります。

「弁解させてください」を英語で

自身の問題でなく、何かの不具合などを説明したい場合には、こんな表現もあります。

この件について弁解させてください。
Please excuse me for this.

これらのフレーズは、状況によって使い分けましょう!

まとめ

ずる休みの言い訳は決して良いことではありませんが、様々な英語表現があることが分かりました。

将来アメリカなどで働くことになったら、思い出してみてください。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。