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「向い側のホームで何駅目?」知っている英語で伝える方法

最近は外国人旅行者も増え、日本でも外国人に道案内をする機会が増えてきました。

電車に乗ろうとして、駅構内で外国人に乗り換え方法について聞かれ、「向かい側のホームで〇駅目」「何駅目で乗り換えて」と説明したいときに、とっさに英語にできないという人も多いのではないでしょうか。

今回は、「向かい側のホームで〇駅目」「何駅目で乗り換えて」の英語表現と、このようなとっさに英語にできない表現を伝えるコツを併せて紹介します。

向かい側ホームでを英語でどう言えばいいかわからない

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今回紹介する、向かい側のホームで何駅目という表現を英語にできないのは、自分の知らない表現が混ざっているからではないでしょうか。

たとえば「向かい側の」を英語でどう言えば良いのかわからない場合、瞬間に思考回路が止まってしまいますよね。

向かい側のホームで何駅目と説明したいけれど、向かい側って英語で何て言うんだろう?

と悩んでしまい、結局分からず何も英語で説明できないというケースが多いと思います。

そのような場合どうしたら良いのかと言うと、英語で何と言うのか悩んだ時点で考えるのをやめてください。

基本的に英語を話そうと思ったときに何と言うのか悩んだときは、そもそもその単語を知らない場合が多いので、悩んでも意味がありません。

知っている言葉で「向かい側のホームで」を英語で表現

ではどうすれば良いのかというと、違う表現方法を探してみることをおすすめします。

たとえば今回のように「向かい側」という表現を知らなくても、違う言い方に変えることはできるはずです。

実際に外国人とその場で話しているわけなので、

(隣の)
the next platform

という表現をしても伝わります。

その他にも、

(向こうのホーム)
the platform over there

(反対側のホーム)
the opposite platform

というフレーズを使っても、向かい側というニュアンスが伝わります。

そして、Go toを冒頭に足してあげて、

Go to the next platform.

と方向を指して言えば伝わるはずです。

自分が知ってる単語や文法などを活用して、同じようなニュアンスを表現しようとすることは、英会話の上達につながります。

そうすると、道端で急に外国人に質問された時でも上手くコミュニケーションがとれるようになります。

そのため、英語でどのように言えば良いのかがわからない場合でも、自分が知ってる言葉をうまく活用して伝えていく癖をつけましょう。

英語表現の言い換え方は、こちらの記事も参考になります

「何駅目」「何駅目で乗り換えて」は英語で何と言う?

また、「何駅目」を英語でどのように表せばいいのか迷ったときも、自分が知っている言葉を活用してみましょう。

何駅目と英訳しようとするとき、少し訳しづらいと感じる方も多いですよね。

なぜ、訳しづらいのかと言うと、何駅目という言葉の前に省略されている言葉があるからです。

何が省略されているのかというと、この駅から(何駅目)などといった言葉です。

何駅目という言葉だけを英訳しようとするから、英語が出てきにくくなってしまいます。

この駅から何駅目というフレーズを英訳すればいいことがわかると、とても簡単ですね。

たとえば、京都駅はこの駅から2駅目ですと英語で表現する場合は、

Kyoto station is the 2nd stop from here.

となります。

Kyoto stationの部分に目的地の駅の名前を入れましょう。

それでは、何駅目で乗り換えてという表現はどのように表現するでしょうか。

もし、乗り換えるという英単語を知らなければ、その単語を考える必要はありません。

例えば、

この電車に乗ってください。
そして2駅目でこっちの電車に乗る必要があります。
Take this train. At the 2nd stop,
you need to take this line instead.


といった風に、少し片言でも、ジェスチャーや乗り換え情報の画面、路線図などを駆使すれば言いたいことは伝わります。

また、乗り換えるという動詞を使って2駅目で乗り換えてと言いたいときには、たとえば、

Change the trains at the 2nd stop.

と伝えてみましょう。

乗り換えをする=電車を変えるということなので、changeという簡単な単語を使うことで伝わります。

その後に、いくつ目の駅で乗り換えるかを伝えれば、きちんと相手に回答することができます。

changeという単語が乗り換えという意味を表すことがわかれば、他にもこのような説明もできるようになります。

例文:
新橋で銀座線に乗り換えてください。
Change at Shimbashi station to the Ginza Line.

また、transfer(乗り換える)という単語を知っている場合は以下のように説明できますね。

例文:
渋谷駅で山手線に乗り換えてください。
Transfer to the Yamanote Line at Shibuya station.

電車で使えるその他の英語の例はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

英会話の中でなかなか言葉が出てこないときは、自分の知っている単語を使って話してみると意外と上手く伝わります。

無理して完璧な英語で伝えようとするのではなく、知っている単語の組み合わせで説明してみましょう。

ジェスチャーやスマホの画面、駅に掲示されている路線図など、使えるものはたくさんあります。

工夫次第で、今まで以上にスムーズに英会話ができるので、ぜひ参考にしてみてください。

動画でおさらい

「向い側のホームで何駅目?」知っている英語で伝える方法を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。