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待ち合わせの英語表現5W1H「インフォメーティブクエスチョンズ」

会話でよく使われる言葉に、いつ、どこで、誰と、どのように、なぜ、を表す言葉があります。日本でもビジネスの場や何かを決めるときによく使われるこれらのキーワードは、5W1Hと呼ばれています。

この5W1Hという言い方は、英語でWhat、When、Who、Where、Why、Howからきています。この5W1Hを使った疑問文は「インフォメーティブクエスチョンズ」と呼ばれており、非常に重要なものです。

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情報を仕入れたいときに使う5W1H

What、When、Who、Where、Why、Howは、

何かの情報を仕入れるときに必要になるキーワードです。私たちは、相手からの情報を聞いたり、もしくは相手と一緒に何かを決めたいと思ったりしたときに、これらの単語を頻繁に使います。

英語の場合は、Hには
How muchや

How long

なども分類されることもありますが、いずれの場合にせよ、この5W1Hでほとんどすべての情報を得られる、と考えて間違いありません。

情報はだいたい5W1Hで集められる

私たちがどこかで待ち合わせようとするとき、もっとも重要になるのは
What time(時間)

where(場所)ですよね。

この2つはほかのものに比べても明らかに重要です。これらをうまく使うことができるのなら、WhenやWhoについても確認がとれるでしょう。

ただし、私たちの日常会話においては、いきなり「17時に会います」と会話がされることはありません。もちろん、学校の授業などですでに始まる時間が決まっている、あるいは以前から「この日のこの時間に試験をするから、その1時間前に集合するように」と決まっている場合は別です。

しかしそれ以外のケースの場合は、その前に、ほとんど必ずと言ってよいほど、相手に対して質問を投げかけることになるでしょう。

時間を聞くシチュエーションはこちらの記事も参考になります

どこで会う?

「何時に会いましょうか?」「何時だったら都合がいいかな?」「私はこの日が仕事の休みなんだけど、あなたはどう?」「どこで待ち合わせする?」「いつも使っている駅はココなんだけど、あなたはどう?」「どこに行く?」という提案をすることは、ごく当たり前のことです。

そのため、英語で質問する際には、きちんとそのための質問文を作らなければなりません。例えば、「どこで会う?」ということから決めるのであれば、使う単語はWhereとなります。この場合、会う人はあなたと私なので、主語がWeになることは、容易に察しがつくでしょう。

これを踏まえて、よく使われる表現「Where should we ~?」を紹介します。

これを使って、
Where should we meet up?

と誘いをかけることは、英語を母国語とする人にとって当たり前のことです。日本語に訳すると、どこで待ち合わせする?といったような、比較的軽く、明るい意味になります。

学校で英語を学んだ、という人の場合、shouldは「~をすべき」というように訳したくなるかもしれません。そのため、私たちはどこで会うべきだろうか。と訳してしまうこともあるでしょう。このような「言葉の受け取り方の違い」は、英語を机上で学んでいった場合につきものの話です。

もちろん、机上で英語を学ぶことも悪いことではありません。日本語を教えている教師のなかには、日本語の場合も、理論立てて学ぶことで、日本人以上に美しく正しい日本語を学べることがあるとしている人もいます。

「Where」を使った、その他の英語表現はこちら

“Let’s meet up at”で集合場所

では、もう一歩進んで考えてみましょう。今度は「受け答え編」です。

Where should we meet up?と言われたとき、なんと答えればよいのでしょうか?そのときのヒントとなるのが、Let’s meet up at~という言い方です。もちろん、atの後ろには具体的な場所名が続きます。

たとえば、Let’s meet up at the west exit of Nagoya Station

(名古屋駅の西口で会いましょう).という具合です。

また、Why don’t we~といった表現もよく使われます。
Why don’t we meet up at~(場所名)?

このWhy don’t we~もまた、先にあげたShould~と同じように、ネイティブ以外の人を混乱させやすいフレーズです。

これはしばしば、「なぜ私たちは~をしないのか」と訳されてしまいます。このようなところは肌と経験で覚えていくしかない部分でもあるのですが、基本的には、Let’sと同じような感覚で使われている、と考えてください。

ちなみに、何時に会いますか?の場合は、
What time are we going to meet up?

というのが使われます。

一緒に覚えるのが有効的

なたがWhat time are we going to meet up?と尋ねた場合、相手は具体的な時間を言ってくるでしょうし、そこから新しいコミュニケーションが生まれます。

そのため、
What time should we meet up?

Where should we meet up?

と言う表現を、自分から言えるようにしておきましょう。

大切なのは、聞かれたことに答える技術よりも、自分から相手に質問をする技術です。自分が聞かれた場合は、「18時、19時」「名古屋駅西口」のように単語で答えても問題はないからです。

「待ち合わせ」に関するフレーズ紹介

○○で待ち合わせ!の英語例文

(午後6時にスターバックスで会おう。)
Come and meet me in Starbucks at 6pm.

(昼12時にマクドナルドの外で会おう。)
Come and meet me outside McDonald’s at noon.

待ち合わせ詳細を決める

(何時に会う予定?)
What time are we gonna meet?

(9時ちょうどで大丈夫?)
Will 9 O’clock work for you?

(7時会おうよ。)
Let’s meet up at 7.

予定の変更

(10時から3時に変更してもらえるかな?)
Can we reschedule from 10 to 3?

予定のキャンセル

(ごめん、明日無理になっちゃった。予定変更できる?)
Sorry, I won’t be able to make it tomorrow. Can we reschedule?

(他の機会にできる?)
Can we make another time?

相手がどこにいるのか確認したい

(駅の前で待ち合わせのはずだよね?)
We’re supposed to meet in front of the station, right?

(どこにいるの?今着いたんだけど、あなたが見当たらないよ。)
Where are you? I just got here, but I don’t see you.

遅刻してしまう時

(ごめん、遅れそうです。)
Sorry,I’m gonna be late.

(あとだいたい10分で着くよ。)
I’ll be there in about 10 minutes.

その他のフレーズ

(着いたら電話するね。)
I’ll call you when I get there.

(ごめん。今、向かってます。)
Sorry, I’m on my way.

待ち合わせの英語表現5W1H「インフォメーティブクエスチョンズ」まとめ


誰かと約束をするときに必要なのは、待ち合わせ場所や時間を聞かれたときに答える技術よりも、自分から相手に疑問文を投げかける英語力です。その基本の表現は、学問として英語を学ぶときとは少し違いがあります。ただ、それほど難しいセンテンスではありませんから、積極的に使っていくようにしましょう。

相手を誘うこと、相手の意向を聞くことは、人間関係を円滑にするためにも非常に役立ちます。このような、自然な会話のやりとりをするために必要な表現を覚えることは、あなたの英語能力を上昇させるためにも非常に役に立つでしょう。

動画でおさらい

集合時間の確認に使える!「インフォメーティブクエスチョンズ」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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