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「おつまみ」の英語表現は5通り|ビールに合う定番おつまみの英語22選

枝豆に冷奴、チーズや焼き鳥にピーナッツ…といえば?
そうです。お酒のお供、おつまみですよね!
さて、そんなお酒のお供として欠かせないおつまみ、英語で何というのでしょうか?

今回はおつまみに焦点をあてて、おつまみの英語表現おつまみの定番メニューの英語表現を紹介します。

是非、おつまみを摘まみながら楽しく読んでみてください!

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おつまみの英語表現

では早速、おつまみの英語表現からみていきましょう。
おつまみは、つまみ肴(さかな)酒肴(しゅこう)とも呼ばれていますね。同じように英語でおつまみを意味する表現は1つではなく、5つあります。

それぞれの用語に含まれたニュアンスや使い方を例文と合わせて紹介します。

①finger food

カジュアルおつまみを表す最も一般的な表現です。カナッペや野菜スティックなどfinger(指)で摘まんで食べられるようなfood(食べ物)を示し、主に一口サイズの食べ物に対して使います。

ちょっとしたおつまみと共に日本酒がでるよ。
Sake will be served with a little bit of finger food.

このおつまみはビールによく合うね!
This finger food goes well with beer!

X go well with Yの形で、XはYによく合うという表現です。XYにはお酒とおつまみに限定せず、相性が良い2つの物を入れて応用できます。

チョコレートはマシュマロとよく合う。
Chocolate goes well with marshmallows.

②nibbles

イギリス英語カジュアルおつまみの表現です。チーズやクラッカー、オリーブにハムなど簡単に手で摘まむことができる食べ物に対して使います。

レセプションにてアルコールとおつまみを提供します。
Drinks and nibbles will be served at the reception.

③appetizer

動詞のappetize(食欲をそそる)から派生したappetizerは、食欲をそそるものというニュアンスを含んで、前菜または主菜の前に提供されるサービス全般を意味します。

生ハムをおつまみとして出しています。
We serve prosciutto as an appetizer.

nibblefinger foodは比較的カジュアルな表現で、どちらかというと大衆居酒屋のようなお店で出されるおつまみなのに対し、appetizerレストランの前菜で出されるようなおつまみというイメージです。
ビジネスなどフォーマルなシーンではappetizerの表現を使うといいでしょう。

④side dish

日本語でも使われているサイドディッシュと同じ意味で、主菜に添えられる料理のことです。
そもそもおつまみとは、お酒を飲む際に食べる簡単なおかずのことなので、side dishおつまみという意味で使えます。
side ordersidesも同じ意味で使われています。

野菜のサイドディッシュをください。
I’ll have a side dish of vegetables, please.

⑤snack

スナックは既に日本語にもなっていますが、日本語のイメージだとお菓子というイメージが先行してしまいますよね。実は英語では、light meal、つまり、軽食という意味で使われています。軽食(snack)おつまみですよね。

なお、snackはハンバーガーであろうと、ポテトチップスであろうと食べ物の内容は問いません。アメリカなどのスーパーでは、切り分けられていてすぐに食べられる野菜スティックなどがvegetable snackとして売られていますよ。

また、snackは動詞としても使われ、snack onの形で軽食をとる、おつまみを食べるという意味があります。

何か冷たいおつまみもらえる?
Can I have a cold snack?

何かおつまみない?
Do you have anything I can snack on?

おつまみとして人気のメニューを英語で表現しよう

おつまみの英語表現がわかったところで、次はおつまみとして人気のメニューや料理名の英語表現を紹介します。

日本で定番のおつまみ

まずは日本で人気のおつまみから。

刺身
sashimi

枝豆
edamame

天ぷら
tempura

刺身、枝豆、天ぷらはいずれも日本語そのままの名称で広く親しまれていますが、日本語の発音とは異なるので注意して確認しましょう。

焼き鳥
chicken skewers

skewered chicken

唐揚げ
fried chicken

ナッツ
nuts

ポテトチップ
chips(アメリカ英語)

crisps(イギリス英語)

冷奴
chilled tofu

ソーセージ
sausage

おつまみ盛り合わせ
assorted appetizers

appetizer combo

まさに居酒屋メニューといった感じですね!
訪日外国人が居酒屋のような庶民的な飲食店で食事をすることが増えています。
外国人向け接客フレーズに関してはこちらの記事が参考になります。

海外で定番のおつまみ

【アメリカで定番のおつまみ】
シュリンプカクテル
(エビのむき身にトマトソースをかけたおつまみ)
shrimp cocktail

チーズ&クラッカー
cheese and crackers

cheese and biscuits

鳥の手羽焼き
chicken wings

デビルドエッグ
(ゆで卵の黄身をくり抜いて、他の具材と混ぜて味を付け、再度白身にのせた料理)
deviled eggs

クラブケーキ
(蟹のむき身をベースにしたパンケーキ)
crab cakes

ピッグズインブランケット
(小さいフランクフルトソーセージをビスケット生地で包んで焼いたもの)
pigs in blanket

【イギリスやアイルランドで定番のおつまみ】
フライドポテト
chips

ナチョス
(チーズなどをのせて焼いたトルティーヤチップ)
nachos

プレッツェル
pretzel

エンジェルズオンホースバック
(牡蠣をベーコンで包んで焼いたもの)
angels on horseback

デビルズオンホースバック
(プルーンやアーモンドなどをベーコンで包んだもの)
devils on horseback

ソーセージ入りロール
(ソーセージをパイ生地で巻いて焼いたもの)
sausage rolls

料理名は英語をカタカナ表記にしただけのものが多いですが、カタカナ英語で頭にインプットするのは避けましょう。

カタカナ英語の音で覚えてしまうと英語の発音向上の機会を逃してしまうだけでなく、英語脳形成の邪魔となってしまいます。料理の写真などイメージ画像と英語のセットで頭にインプットすることが発音向上のポイントですよ!

英語上達のカギ!英語脳に関してはこちらの記事が参考になります。

まとめ

おつまみの英語、いかがでしたか?
おつまみを意味する単語は5つありましたね。それぞれニュアンスの違いを踏まえてシーン別で使い分けられるようにしましょう。

また、おつまみとして人気の定番メニューの英語表現も紹介しました。日本のおつまみと海外のおつまみの内容が全く異なっていたり、ネーミングが面白かったりと楽しんで読んでいただけたのではないでしょうか?

英語学習は楽しんで進めることも大事です。
英語ぷらすには楽しく読み進められる記事がたくさんあります。英検やTOEIC対策などの文法学習も勿論大事ですが、気軽に楽しく読める記事も英会話の幅を広げてくれます。

是非いろいろな記事を読んで総合的な英語力を身につけましょう!







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