英語で「その気持ちわかるよ」は何と言う?場面別のフレーズを紹介
日常会話をしていて「その気持ち、わかるよー!」と相づちを打ちたい時ってありますよね。日本語なら適切な相づちが出てきますが、英語の場合は何と言えばいいでしょうか。
今回は日本人が言えそうで言えない「その気持ちわかるよ!」と伝えたい時の表現についてご紹介します。会話をさらに弾ませる相づちを覚えて、コミュニケーションをもっと楽しみましょう!
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その気持ちよくわかる!
あなたの気持ちがよく分かるよと言う時には、
I hear you.
という表現を使います。
話し相手が困っていたり、愚痴を言ってきたりしたとき、相手をなだめたり落ち着かせたりするようにして使ってあげましょう。
直訳すると
I hearはもともと聞こえるという意味ですので、I hear you.は直訳するとあなたのことは聞こえていますよ、となります。
ネイティブスピーカーはこのI hear you.をあなたの気持ちをちゃんと聞き取ることができていますよというニュアンスで使いますのでぜひ覚えておきましょう。
「分かるよ」その他表現
こちらでは、I hear you以外の分かるよの表現を確認してみましょう。
フォーマル&ビジネスシーンで!「分かりました / 理解しました」
承知いたしました。
Certainly.
了解しました。
I understand.
分かります。
I get it.
要点、理解できました。
I get the point.
フォーマル&ビジネスシーンで!「分かりますか?」
ここまでで何か質問はありませんか?
Do you have any questions so far?
分かりますか?
Do you understand so far?
これまでの私の話で、ご不明な点はありますか?
Have I said anything you don’t understand?
カジュアルに!英語で共感する際のフレーズ
それ分かるよ!
I know.
あなたの気持ち分かるよ。
I know how you feel.
私もそんな経験があるから、分かるなぁ。
I’ve been there.
カジュアルに!英語で同意を求める際の「分かる…?」
分かるかな?
You know what I mean?
言いたいこと分かってもらえているかな?
Do you know what I am talking about?
「分かるだろ?」のスラング英語表現
なぁ、分かるだろ?
You know what I’m saying?
そうそう!
Absolutely! /
(めっちゃわかる!)
Exactly!
カジュアルに!英語で共感しつつ自分の意見を伝える際の表現
気持ちは分かるけど、それは良いアイデアではないと思うな。
I totally understand how you feel but I think that’s not good idea.
心配する気持ちは分かるけど、そろそろチャンスを与えてあげてもいいかなと私は思うよ。
I understand how you feel. But I think it’s time to give them a chance.
まとめ
今回は英語での相づち表現を紹介しました。英語圏のお友達がいる場合には、すぐに使える表現も多かったのではないでしょうか?
使うシーンに合わせて、相づち表現を変えて返答してみましょう。英語で会話をしているとき、話し相手に共感したりアドバイスをしたい場合は、ぜひ今回紹介したフレーズを使ってみてくださいね!
動画でおさらい
英語で「わかるよ」は「聞こえるよ」?を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。