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引っ越しは英語でmoving!引っ越しに関する英単語からフレーズやメッセージ例文も

引っ越し 英語 moving 英単語 フレーズ メッセージ 例文

春は転勤や移動、進学などで引っ越す機会が多くなる季節です。
引っ越しが決まると、引っ越し業者とのやり取りをしたり、友人や知人に引っ越すことを知らせしたりしますよね。

このページでは、引っ越しに関する英単語やフレーズ、引っ越しする相手に送るメッセージなど、例文を交えながら紹介します。

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引っ越しは英語でmoving

引っ越し 英語 moving 英単語 フレーズ メッセージ 例文

はじめにmovingの発音と読み方を、実際の音声を交えながらチェックしていきましょう。

発音記号:múviŋ
読み方:ムヴィング
moving

引っ越しは英語でmovingといいます。

動詞のmove(移動する、動く)に‐ingを付けることで、動詞を名詞に変換した表現。
moveは自動詞、他動詞、名詞(動名詞)として使われる単語なので、まずは品詞ごとの主な意味をチェックしていきましょう。

自動詞とは目的語を取らず、自分だけで成り立つ動詞を言います。
では、自動詞のmoveにはどんな意味があるでしょうか。

自動詞のmoveが持つ主な意味には、〜を移動する、動く、引っ越すなどがあります。

~を移動する、という意味には、家や物や職場などの物理的な位置が別の場所に移動するといったニュアンスが含まれています。
他にも、転職するや異動する、(人が)身体を動かす、(状況や筋が)変化するといった意味で使われることもあるので、併せて覚えておきましょう。

一方で他動詞とは、目的語が必要となる動詞のことを指します。

自動詞との違いに着目しながら、他動詞の意味を見ていきましょう。
他動詞moveには(物理的位置を)動かす、移動させる、引っ越しさせるといった意味があります。
住所の場合だと転居させる、職場だと移転させる、人の場合は引っ越させるという意味になります。

また、moveには(人の)心を動かすという意味もあるので、感動したと伝えるときにも使えますよ。

名詞(動名詞)moveの意味には、動くこと、手段、引っ越しなどがあります。
ひとつひとつの動きや動作をあらわす単語なので、可算名詞となります。

また冒頭でmovingは、動詞のmoveに-ingを付けたものとお伝えしました。
このように、動詞にingをつけることで名詞と同じ働きをする動詞を動名詞と言います。
動名詞は現在分詞と間違いやすいので注意しましょう。

引っ越しにまつわる英語表現7選

引っ越し 英語 moving 英単語 フレーズ メッセージ 例文

ここからは、引っ越しにまつわる英語表現や用語を紹介します。
引っ越しが決まれば荷造りや引っ越し業者とのやり取り、友人への報告などが必要になりますよね。
そんなときに使える英単語やフレーズを紹介するので、この機会に覚えましょう。

packing

読み方:パァキィン(グ)

日本語でも、パッキングと言えば引っ越しや旅行のときに荷物をまとめてダンボールやカバンに詰める作業のことを指しますよね。
このことからも分かるようにpackingには、荷造り、包装、梱包、詰めるといった意味があります。

成田空港や羽田空港には、パッキングエリアと呼ばれるスペースが用意されており、荷物の詰め替えができるようになっています。
packingは、日本でも身近に使われている単語としても覚えておきたい表現と言えるでしょう。

real estate agency

読み方:リアルイ ステイト エイジャンスィ

不動産業者や不動産代理店は、real estate agencyといいます。
real estateには不動産という意味があり、そこに代理店といった意味を持つagencyを伴うことで不動産代理店となっています。
real estate agentと言えば、不動産会社で働いている人を指すフレーズにもなりますよ。

mover

読み方:ムヴァル

moverには引っ越し業者、売れる商品といった意味があります。
moverを直訳すると動く(動かす)人となりますが、引っ越しの場面では引っ越し業者のことを指すので覚えておきましょう。
売れる商品という意味で使われるときは、話し言葉である口語として使われるので文章では使わないように注意しましょう。

view the room

読み方:ヴューザルーム

view the room部屋の下見をするという意味をあらわすフレーズ。
viewには見ること、観覧、見物と言った意味があるので、view the roomは部屋を見る、つまり下見をするという意味になります。

住む場所を決めるときは、日当たりや間取りといった実際の部屋の雰囲気を確かめるのは大切なことですよね。
不動産業者に部屋の内覧をお願いするときは、view the roomを使ってお願いしてみましょう。

move out

読み方:ムヴ アウト

move out(家を)出ていく、立ち退く、撤退といった意味を持つ句動詞。
撤退する、という意味は主にビジネスシーンで使われます。
これには、企業などが〜の分野から去るというニュアンスが含まれているからです。
ビジネス英語を学んでいる人は覚えておきましょう。

引っ越しや立ち退きの話をしていないときに、急にmove out!と言ってしまうと、この部屋から出ていけ!という怒りを含んだ意味になってしまうので注意が必要です。

ほかにも、move outに、~からという意味のofを付けたmove out of~で、~から出ていくという意味にもなるので併せて覚えましょう。

move to~

読み方:ムヴ トゥ

moveに、~でという意味の前置詞to+場所で、~に引っ越すという意味になります。

move to場所の場合は、具体的な場所ではなく引っ越し先の国や地域のような大まかな場所を指すので覚えておきましょう。
具体的な引っ越し先を伝えたいときは、moveにinto(〜の中)を付け、move intoを使って表現します。
toは方向を指しているのに対し、intoは~の中にという内側を指すので使い分けられるようにしましょう。

move in together

読み方:ムヴ イン タˈゲザル

move(引っ越す)にin together(一緒に)で一緒に住む、同棲するという意味になります。
パートナーと同棲することを友人に報告するときに使えるフレーズです。
 

引っ越し関係のメッセージ例文

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最後に、引っ越しのときに使えるフレーズを、実際の音声を交えながら紹介します。
引っ越す友人へのメッセージや、お世話になった方へお礼の挨拶などもあるので参考にしてくださいね。

お祝い:Congratulations on moving

引っ越しおめでとう

Congratulations on movingには、引っ越しおめでとうという意味があります。

Congratulationsは、おめでとうという意味があることはご存じの方も多いかもしれませんね。

日本ではよくcongratulation!とsを付けずに言われていますが、これは祝辞という意味の名詞であり、おめでとうという意味ではありません。
おめでとうと表現したいときは、語尾にsを付けてcongratulations!と言うようにしましょう。

お別れ:Thank you for everything

今までありがとうございました。

日本では、別れの挨拶でお世話になりましたと言いますが、英語にはお世話になりましたを直訳する言葉がありません。
お世話になりましたというニュアンスを伝えたいのであれば、感謝を伝える表現としてThank you for everythingを使いましょう。
Thank you for everythingには、今までありがとうございましたという意味があります。

ほかに、いろいろありがとうございます、いつもありがとうございますという意味もあるので、状況に応じて使える便利な表現といえるでしょう。

Thank you for~は、~をありがとうございますという意味で、for以下に持ってくる単語を変えるだけで、相手に感謝の気持ちを伝えられます。
例えば相手が何かしてくれたときには、Thank you for your kindness(親切にしてくれてありがとうございます)Thank you for your advice(アドバイスしてくれてありがとうございます)と表現できますよ。

引っ越すときにする上司や同僚、近隣の方への挨拶以外にも、日常的に使えるフレーズなので覚えておくとよいでしょう。

挨拶:I just moved here from~

~から先日引っ越してきました

I just moved here from〜で、私はちょうど〜から引っ越してきました、という意味になります。
fromの後ろには、地名を入れて自分がどこからやってきたのかを伝えましょう。
引っ越し先で、近隣住民への挨拶をするときに使える表現です。
 

まとめ

引っ越し 英語 moving 英単語 フレーズ メッセージ 例文

今回の記事では、引っ越しに関する英単語やフレーズ、メッセージについて紹介しました。
引っ越しに関する単語やフレーズを覚えることで、同僚や友人に報告やお礼を伝えることができます。
また英単語moveの意味をニュアンスも含めて理解することで、自分の意図が相手に伝えやすくなるのではないでしょうか。
さまざまなシーンで英語表現を使い分けるのは難しいですが、身に付けるとスムーズにコミュニケーションができるようになりますよ。

そのためには、継続的に英語学習を進めていくことが大切です。
しかし、紙の辞書を引いて1つずつ英単語やフレーズを調べるには時間がかかりますよね。
そんなときにおすすめなのが、お手持ちのスマホで簡単に英単語やフレーズを調べられるWeblio英和辞典・和英辞典や英辞郎on the WEBといったオンライン辞書サービスです。
Weblioには、EDR日英対訳辞書のような専門用語を取り扱う辞書のほか、旅行・ビジネス英会話といった幅広い辞書が情報を提供しています。
重い辞書を持ち歩くことなく、こうした辞書にアクセスできるのは勉強のしやすさに繋がるのではないでしょうか。
またビジネスシーンでの英語表現を学びたい方は、ビジネス英文メールテンプレート文例集(Weblio Email例文集)で英文メールの表現も確認できるのでチェックしてみてくださいね。

また、同じ辞書サービスの英辞郎on the WEBもおすすめです。無料で使えるサービスですが、英辞郎on the WEB Proという有料版もあります。
専用ページにログインすれば、広告表示なしで使えるほか、2万語を登録できる英単語リストや、検索機能なども充実しているので、よりスムーズに英語学習を進めたい方は有料版も検討してみてくださいね。

英単語やフレーズを理解してきたら、アウトプットする機会として英語日記を付けるのも効果的です。
英語日記は日常生活で起こったことを書くだけなので簡単で続けやすいでしょう。
表現が分からない単語は調べながら書くことになるので、自然と語彙力が身につき、ライティング力がアップします。

ほかにも、英会話スクールに通うのも手短な英語学習の手段のひとつ。
しかし教室に通う時間がないという方には、コスモピア・イーステーション(eステ)がおすすめです。
eステは、オンライン英語学習サービスで、リスニング、リーディング、スピーキング、それぞれの分野に特化したトレーニングが受けられます。
自分に合ったコースを選べば、英語力の向上が見込めるでしょう。

eステのほかにも、Berlitz(ベルリッツ)やPreplyのようなオンライン英会話スクールも増加しています。
ベルリッツは、英会話はもちろん、中国語やヨーロッパの言葉(ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語)のほか、アラビア語やトルコ語、ロシア語のコースも開講されています。

Preplyは自分で講師を選べるオンライン語学スクールで、ポーランド語やスウェーデン語のような北欧の言葉や、ヘブライ語やウクライナ語、ルーマニア語なども学べます。
英語講師もたくさん在籍しているので、自分に合った講師を見つけやすいでしょう。

このように、語学学習の方法はさまざまです。
どの言語であっても、自分のライフスタイルにあった無理なく続けられる学習方法を選ぶようにしましょう。
自分のペースで楽しく英語学習を進められる方法を見つけて、語学力を伸ばしていってくださいね。







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