take careの意味と使い方|例文付き英語表現やbe carefulとの違いも

take care 意味 使い方 例文 英語表現 be careful 違い
LINEで送る
Pocket

take careというフレーズは、日本人にも聞き馴染みのある言葉ですよね。
しかし、意味や用法を正しく理解できている人は少ないのではないでしょうか。

定番フレーズのtake careは日常的に使われている英語表現です。
この記事ではtake careの使い方に加え、be carefulとの意味の違いについても詳しく解説していきます。微妙なニュアンスの違いを確認し、正しく使えるようになりましょう!

take careの意味と使い方

take care 意味 使い方 例文 英語表現 be careful 違い

まずはtake careの意味や使い方について説明します。

意味は気をつける

take careが持つ意味は主に3つ。

一つ目の意味は(危険を避けるために)気を付ける・用心するというもので、命令形で使用されることが多いのが特徴です。
二つ目は、(作業や問題などを)を処理する、片付ける、三つ目は、さよならや元気でねという意味です。

まずはこの3つの意味をしっかりと覚えましょう。

スラングとしての意味

またtake careは、失せろや消えろという意味のスラングとして使われることもあります。意図せずにこのような意味で受け取られてしまうこともあるので、使い方には十分に注意してくださいね。
失せろや消えろという意味でのtake careの類似表現は、piss off, fuck off, go home, get out of here, beat itなどです。
誤用を防ぐためにも、覚えておくとよいでしょう。

別れ際やメール、手紙の最後に使われる

別れ際やメールの最後にtake careが使われる場合、さよならや元気でねという意味になります。

家族や友人など比較的親しい相手に使うカジュアルな表現で、good byeの代わりに使われることもあります。
take careには、気をつけてというニュアンスも含まれているので、無事に帰宅してほしいという想いが伝わりますよね。

またtake careの類似表現としてbe watchfulがあり、~に気を配るという意味です。
これはwatchが何かを集中して見るや監視するという意味を持つことに由来します。

take careが気を配るというニュアンスなのに対して、be watchfulは危険が起こらないように用心するというニュアンスがあり、より真剣に注意を促したいときに使える表現です。take careと併せて覚えておきましょう。
 
 
あわせて読みたい。

take careを使った英語表現

take care 意味 使い方 例文 英語表現 be careful 違い

次に、take careを使った4つのフレーズを見ていきましょう。

take care of~:~の世話をする

take care ofの意味は、世話をする、です。
しかし、この世話をするという意味には2つの異なるニュアンスがあり、それを理解せずに使ってしまうと失礼になってしまうことも…。
まずはそれらのニュアンスをしっかりと理解していきましょう。

一つ目の気をつけたいニュアンスは、主に子どもやペットに対して世話をするという意味で使われるという点です。
take care ofには愛情や個人的な感情を持って世話をするというニュアンスがあります。
そのため子どもやペットなどの身近で大切な存在の世話をしていることを表すことに適しています。

客観的に事実を述べたいときは、似た表現であるlook afterを使うようにしましょう。
また、世話をするという意味でtake care ofを使うのは、ビジネス英語ではNG英語とされています。

部下の世話をするなどと表現したい場合は、無干渉のを意味するhands-offが使用できますので併せて覚えてくださいね。

父は、毎日仕事から帰ると犬の世話をしている。
My father takes care of our dogs after returning from work everyday.

もう一つは、対処するという意味。仕事や物事に対して世話をする=対処する時に使われています。お会計の場面でのI’ll take care of it.は対処する=支払うになり、私が支払いますという意味になります。

私の上司がその問題を対処した。
My boss took care of the problems.

Take care of yourself:体に気をつけてね

take care ofのあとにyourselfと続けることで、体に気をつけてね、という意味で使える表現になります。

体調がすぐれない相手に対してだけでなく、別れ際にも使うことができるTake care of yourselfは、無事に帰宅してほしいという願いを表すことができる万能な表現。
省略してTake care.と言うことも多いので覚えておきましょう。

体に気をつけてね。
Take care of yourself.

take care to~:しっかりと~する

take care toは(入念に、注意して)するという意味があります。

出来るだけ早く作業が完了するように気を付けよう。
Let’s take care to complete the task as soon as possible.

他にも、takeの後ろに入念なという意味を持つparticularを加えることで、細心の注意を払うという意味になるので併せて覚えておきましょう。

夜に運転する時は、細心の注意を払いなさい。
Take particular care to drive at night.

take care not to~:~しないように気をつける

take care not toは、~しないように気をつけるという意味です。
同じ意味を持つbe careful not toに比べて柔らかい表現となっています。

展示物を傷つけないように気を付けなくてはいけない。
People should take care not to scratch the exhibitions.

take careとbe carefulの違いは?

take care 意味 使い方 例文 英語表現 be careful 違い

take careとbe carefulには、どちらも気をつけてと言う意味があり、日本語に訳してしまうと区別がつきにくい表現です。
映画やドラマでも、通訳者はどちらも気をつけてと訳すことが多いので、前後の文脈やニュアンスを覚えて判断するしかありません。

take careは気遣いや注意の呼びかけで使われ、be carefulは実際に危険が迫っているような場面での注意喚起で使われています。それぞれ見ていきましょう。

take careは、体を大切にしなさいというニュアンスが強い表現で、お見舞いに行ったときにもお大事にという意味で使われることもあります。
そのため危険な状況にいない人に対しても使うことができますよね。

一方で、be carefulは既に危機的な状況にあり、油断すると失敗してしまう可能性があるので気をつけてほしいというニュアンスで使われています。
映画やドラマで、ピンチに陥ったシーンや危険な場面でそれぞれ別れるシーンなどでもよく聞かれる表現です。

このように、日本語訳では同じ意味でも、実際にはニュアンスが大きく異なることもあるのが英語学習の難しさであり、面白さでもありますよね。
英和辞典を引くときは意味を確認するだけでなく、例文検索を行い実際の使い方も確認すると英語力がますますアップしていきますよ。例文の確認には、無料で使えるWeblio例文辞書もおすすめです。
 
 
あわせて読みたい。

まとめ

take care 意味 使い方 例文 英語表現 be careful 違い

今回のページでは、英語の定番フレーズtake careについて細かく解説をしました。
take careがスラングとして失せろや消えろという意味で使用されることは、初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
take careの持つイメージとは全く違う意味で驚きますよね。

また、take care ofとtake care toのように、後ろに続く単語によって意味が変化することも、この機会に正しく理解したいポイント。
このような点もしっかりおさえて、会話やメールなどでも自然に使えるようになりましょう。

今回のように、新しい英語表現やイディオムを学んだときは、ぜひオンライン英会話で積極的にアウトプットを行ってください。
単語リストやマイ単語帳を作成して暗記するだけでは、知識として蓄積することはできても自分の言葉として使えるようにはなりません。
ライティングやスピーキングで使うことが出来るようになって初めて、新しい表現を身に付けたと言えるでしょう。

英会話教室は、オンライン・対面に限らずネイティブスピーカーを講師として採用しているサービスが多いので、フレーズや単語のニュアンスをより現地の人に近い感覚で教えてもらえます。
またオンライン英会話は発音の向上にもつながるので、憧れの英語ネイティブの発音に近づくことも夢ではありません!

オンライン英会話は自分にはハードルが高すぎると感じる方もいるかもしれませんが、英語学習初心者の方でも全く問題ありません。
レッスンの中で出てくるかもしれない表現を英和辞典や英辞郎on the WEB Pro(有料版)、Weblio英和辞典・和英辞典(Weblio英語表現辞典)などで事前に調べておくといざという時も安心です。

特にWeblio英和辞典・和英辞典には、EDR日英対訳辞書のような専門用語の辞書も情報提供をしているので、普通の辞書には載っていないような英単語も学べますよ。
有料のオンラインディクショナリーであれば、英辞郎on the WEB Proの他にもKOD(研究社オンラインディクショナリー)の利用も検討してみてください。

英語に関する辞書や書籍を多く出版している研究社が運営しているので、安心感もあります。
オンライン辞書サービスは、気になったらすぐに単語を調べて意味を表示させることができるので近年人気が高まっています。
このようなサービスを使った学習と並行して、会話例文を作成し予行演習をすることも英語力アップに役立つのでおすすめですよ。

また日記やブログなどに英語で文章を書く(ライティング)ことでアウトプットをするのも大切です。
口語と文語では使うべき単語が異なることもあるので、英和辞書やメール英語例文辞書、Weblio Email例文集などを使いながらライティングを行うようにしましょう。書くことは記憶の定着にも繋がりますよ。

世界の英語人口は15億人に上ると言われていて、今後も英語は世界の共通語として使われていくことになるでしょう。
英語は日本語とは全く違う言語のため習得するまでに時間がかかります。しかし、英語が使えるようになれば人生における選択肢の数は何倍にも広がります。

毎日コツコツと英語学習を続け、英語を習得しより豊かな人生が送れるよう頑張りましょう!

LINEで送る
Pocket







最初のコメントをしよう

必須