よく聞くwhy notって疑問or賛成?答え方や似た表現との違いもマスターしてかっこよく使いこなそう!

why not 意味 使い方 答え方
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why notは、アメリカのドラマや映画で耳にした人も多いはず。会話でよく使う表現の一つです。

whyとnotと分けて考えるなら、どちらも中学校で一度は習ったはずの基本的な単語です。なのにwhy notとまとめて使うとよく分からない。
そんな思いを抱いているあなたに今日はwhy notの意味と使い方、類似表現との違い、答え方までを徹底的に解説します。

whyとnotの基本の意味

why not  意味 使い方 答え方

まずは基本をおさらいしましょう。whyの意味は何故。理由を知りたい時に使います。一方notは〜ではないという意味。何かを否定する時に使います。

Q:君はどうしていつもそんなにストレス抱えてるの?
Why are you so stressed all the time?

A:だって仕事のせいでストレス溜まるんだもの。いつもストレスを抱えてる訳じゃないよ。
Because my work makes me stressed. I am not always stressed out easily.

why notの主な用法3つ

この基本的な単語2つが一緒になると、色々な場面で使えるとても便利な表現となります。主な用法3つを順に見ていきましょう。

1.否定を含んだ返事「何故?」

まずは、何故しないの?という単純な疑問をぶつけるパターンです。
ここでは同じ質問への答えとしてwhyとwhy notを使った2つの例文を見てみます。

最初の例文では返答がwhy?なので、理由を聞かせてというニュアンスが全面に出ます。

息子:僕今日学校には行かないよ。
I don’t go to school today.

母:なんで?(唐突にどうしたの?理由を聞かせて)
Why?

次の例文では返答をwhy not?に変えました。これでnotに重きが置かれ、何故しないの?しない理由が分からないから聞かせてというニュアンスに変わります。

息子:僕今日学校には行かないよ。
I don’t go to school today.

母:なんで?(一昨日は学校楽しいって言ってたじゃない。理由を聞かせて?)
Why not?

なお、この意味でのwhy notは否定文に対してしか使えないので、気をつけてくださいね。あくまで否定文のnotを繰り返しているだけで、前文が肯定文の場合にはnotが入らないからです。

ちなみに発音する時には、Whyを強く言うかnotを強く言うかは人や場合によります。ただ、あまりnotを強め過ぎないことが多いです。

2.快諾の「是非!」

次は快諾のwhy notで、是非!もちろん!といったニュアンスになります。例文を見てみましょう。

今夜は日本料理を食べに出かけようよ。
Let’s go out for Japanese food tonight.

もちろん!
Why not?

今日は買い物にいこう。
We can do the shopping today.

いいね、是非!
Sure, why not?

一見否定形に見えるwhy notが何故快諾となるのでしょう?
それは、why not は何故それをしないなんてことがあると思うの?するに決まってるでしょということだからです。そこで是非!もちろん!の意味になります。

why notの前のsureはなくても同じ意味ですが、慣例的につけることが多いです。より自然に聞こえるためにsureをつけて丸暗記するのがよいですね。

ちなみに発音する時には、明確にnotを強く発音します。このことでnotなんてありえない!というニュアンスをはっきり伝えるためです。

3.提案の「〜したらどう?」

最後は返事ではなく疑問文の文頭につけるwhy notです。これで、おすすめやアドバイス、自分の意見を伝えることができます。例文を見てみましょう。

彼のためにパーティーを開かない?
Why not arrange a party in his honor?

ただしWhy notで始まるこの表現は少しカジュアルなので、きちんとした表現にはwhy don’tを使います。意味はほとんど同じです。

彼のためにパーティーを開きましょう
Why don’t we arrange a party in his honor?

注意すべき点はWhy notの後は動詞の原形が来て、Why don’tの後は主語が来ることです。一緒にやろうと提案するならwe、あなたにお勧めするならyouとなります。

君がビンゴ好きでフレンドリーな雰囲気で人と会うのも好きなら、(うちに)来ればいいじゃない?
If you enjoy bingo and would like to meet people in a friendly atmosphere, why not come along.

これをWhy don’tで言い換えたのが次の文章です。

If you enjoy bingo and would like to meet people in a friendly atmosphere, why don’t you come along.

もはや明らかに質問ではないため?もつけないことが多いです。
 
 
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why notへの答え方

さて、ここまで見てきたwhy notですが、ちょっとトリッキーな表現のため、返答にも少し困りますよね。ここでは主な用法ごとに答え方をお伝えしていきます。

1.否定を含んだ返事「何故?」への回答

これはシンプルにWhyで始まる疑問文への回答と考えればよいので、Becauseで始めるのが自然です。

息子:僕今日学校には行かないよ。
I don’t go to school today.

母:なんで?
Why not?

息子:だって学校でいじめられてるんだもん
Because I am being bullied at school.

2.快諾の「是非!」への回答

これは自分の提案に快諾をもらったということになるので、感謝したり、行動を促す言葉を返すことになります。

ありがとう。
Thanks.

いいね、行こう!
OK, let’s go!

3.提案の「〜したらどう?」への回答

この場合は、提案を受ける側になるので、合意する場合と断る場合に分かれます。

合意する場合
もちろん。
Sure.

喜んで。
With pleasure.

断る場合
ごめん、ちょっと無理だわ。
Sorry but I can’t.

whyとnoで似て非なる表現

why not?と同じ意味で why no?という言い方もありますが、why not の方が一般的です。
正確に書くとWhy ‘No’?となり、何故NOというのか?というニュアンスになります。

このため、これを返事として使うには、前文にNoが入っている必要があります。あくまで前文の一部を繰り返しているという感じです。

母:今日は学校に行きなさいよ。
You have to go to school today.

息子:いやだよ、学校には行かないよ。
No! I don’t go to school today.

母:なんで?(なんでNOなのかちゃんと説明して)
Why no?

またno whyという言い方もあまり使いません。あえて使う場合を考えるならいいえ、何故

ここまでwhy notの3つの用法と回答を見てきましたが、notじゃなくてnoを使ってはダメなの?と思いませんでしたか。実は、whyとnoの組み合わせもたくさんあります。ですが使い方が大分違いますので、ここでまとめて紹介していきますね。

Why no?やno whyはあまり使わない

そんなことを訊ねるの?という状況に限定されるでしょう。

母:今日は学校に行きなさいよ。
You have to go to school today.

息子:嫌だよ、なんで?(なんでそんな風に強制するの?)
No why?

no … whyは理由がない

文中のno whyは、通常間にreasonやreasonsを挟んで使われます。

私たちがあんなひどい扱いを受けなくちゃいけない理由はなかった。
There was no reason why we had to be treated so brutally.

brutallyは残酷にという意味ですので、be treated so brutallyでひどい扱いを受けるとなります。

ファン達がスタジアムへの入場を許されなかった理由を、彼は説明しなかった。
He gave no reasons why fans were not allowed into the stadium.

give no reasons why で理由を与えないとなるので、つまり説明しなかったということになります。
 
 
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まとめ

why not  意味 使い方 答え方

今回はwhy notの主な用法3つ、否定を含んだ返事や快諾、提案と、その答え方を見てきました。
また、noを使った類似の表現、noは使えない場合やnotでは不自然な場合もあわせて解説してきました。why notとその類似表現に関して理解できたのではないでしょうか。

否定のnotを使いながら意味は真逆という性質も持つトリッキーなwhy notは実は英語圏だけでなく欧米語では広く使われる表現のひとつです。是非この記事で使い方をマスターして、積極的に使ってみてください。英語でのより自然な会話ができるようになりますよ。

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