知っていると便利!頻繁に使う英語の略語8つをご紹介
ソーシャルメディアや、メール、チャットなどで、アルファベットのみを用いた省略語を目にすることがあると思います。
この略語が何を省略したものなのかがよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
残念ながら、こういった略語の表現は、新しい表現が次々に生まれるため、辞書などを調べても載っていない場合があります。
今回は、使用頻度の高い略語の使い方と日本語訳を紹介していきます。
どれも使いやすいものばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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厳選!8つの略語!いくつ分かる?
以下は今回紹介する略語8選です。あなたは、いくつ意味がわかるものがありますか?
略語 | 使用のヒント |
ASAP | 急いでいる状況 |
BBL | 出かける・席を外す前の一言 |
BRB | 出かける前・席を外すの一言 |
BTW | 話題を変える際 |
FYI | 情報共有したい際 |
IMO | 自分の意見を伝える |
JK | 冗談を言った後 |
LOL | 面白い!と感じた時の表現 |
追ってそれぞれの略語の意味を紹介していきます。
それぞれの略語の意味
それでは、それぞれの略語の意味や使い方を日本語訳と合わせて確認していきましょう。
ASAP
1つ目の表現は、ASAP。
ビジネスメールなどでもよく使われる表現です。発音はカタカナで表記すると、エーサップ。
このエーサップASAPは、
As soon as possible.
の頭文字を取っています。
日本語にするとなるべく早くという意味で、できるだけ早くします。と伝える際に使う表現です。
BBL
2つ目はBBLです。
Be back later.
の略で、あとで戻りますという意味です。
ASAP同様、単語の頭文字を取ってBBLと表現します。
BRB
3つ目は、BRBです。
Be right back.
(すぐに戻ります)の略。チャットをしているときに使われることが多くある表現です。
例えばお手洗い行く時など、少しだけ席をはずす際に、ひとことBRBと伝えると、その場からはずれることを表現できます。
BTW
そして4つ目がBTW。
By the way.
(ところで)を省略したもの。
メールやチャットをしている時など、話題を変えたい時や聞いてみたいことがある時に使われる表現なので、覚えておくと便利です。
FYI
5つ目は、FYIです。
For your information.
の省略形で、参考までにという意味。
ビジネスシーンでも使われ、情報共有したい際などに使います。
IMO
6つ目のIMOは、
In my opinion.
(私の意見だと)という意味です。
例えば、IMOと書いた後に自分の意見を続けることで、自分の見解を相手に伝えることができます。
JK
7つ目はJK。
日本語ではJK=女子高生と略すようですが、英語では
Just kidding.
の略。
ふざけた冗談をチャットやメールで書いた後に、最後にJKと書くと、今のジョークだよという意味になります。仲が良くなった友達と、こういったやり取りを楽しむのも良いですね。
LOL
そして最後8つ目は、LOLです。
Laugh out loud.
という表現です。
laughは笑うという意味ですが、ここにout loudが付くことによって、声に出して笑うという意味になり、爆笑のようなニュアンスになります。
すごくウケた!といった時に、このLOLを使うことがあります。
ここで紹介した8つはどれも、単語の頭文字をとって表現していますね。
略語の意味が分からない場合は?
このように英語では、メールやチャットの際に略して使われることがよくあります。
実際にアメリカ人やイギリス人など英語圏出身者とやりとりをする中で、略語が出てきて、その意味を理解することができなかったということもあるかもしれません。
そんな時には、以下フレーズで意味を確認してみましょう。
What does 〇〇stand for?
〇〇ってどういう意味?
サンプル例文
ASAPと書いてあり、その意味がわからなかった場合。
ASAPってどういう意味?
What does ASAP stand for?
ASAPはAs soon as possible.という意味だよ。
ASAP stands for as soon as possible.
略語がわからない時に質問する際は、ぜひこの表現を使ってみましょう!
また、今回紹介した略語やスラング表現は、こちらの辞書で意味を調べることもできます。
Urban Dictionary
日本語で毎年いろんな流行語が生まれては消えていくように、英語も生きものです。
上品で正確な英語表現に加えて、こういったフランクな表現も覚えることで、ネイティブとの会話をより深く楽しむことができますよ。
まとめ
日本語でよく略語が使われますが、英語でも同じように略語の言葉があります。
メールやチャットでのやり取りのなかで、一般的に頻繁に使われる表現もあると思うので、ぜひ覚えておきましょう!
とはいえ、すべての略語を覚えておくのは難しいかもしれません。
そんな時には、今回紹介した、略語の意味を質問するフレーズ
What does 〇〇 stand for?
を覚えておけば安心です。
これは、英会話を楽しみながら、さらに新しい表現を学ぶために役立つフレーズでもあります。英会話スクールや、語学留学時に語学学校で分からない表現があった場合にも使えますね。
この表現によって、自分が抱いた疑問を積極的に解消していくことができるので、コミュニケーション能力を養うためにも効果的なフレーズです!
これらの表現を覚えたら、どんどん使用して友達との距離を縮めていきましょう!
動画でおさらい
知っていると便利!頻繁に使う英語の略語8つをご紹介を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。