「モノマネしま〜す」を英語で言うと?宴会などでよく使うセリフ
日本でもそうですが、外国でも忘年会やパーティーなどの余興で、モノマネをする場合もありますよね。
そのような時、「モノマネしまーす」と英語で言えますか?今回は、この「モノマネしまーす」の英語表現を紹介します。
モノマネが得意な人は、自己紹介などでアピールのチャンスとしても使えるので、ぜひ覚えてみてください。
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「モノマネをしま~す」を英語で
まず、モノマネは英単語でimpersonateといいます。
「モノマネをしま~す」はこのimpersonateを使って表現します。
I’m going to impersonate (誰々).
impersonateはモノマネをするという動詞です。
そして、これから何かをするというのは未来の動作を表す表現を使ったI’m going to~.文章になります。
よって、「モノマネしまーす」はI’m going to impersonate (誰々).となります。
誰のモノマネをするか言った方がいい?
日本語で「物まねやります!」などと言う場合、あえて誰の物まねをするのかまでは自分では言わず、見ている人に当ててもらう流れにすることも多いですよね。
しかし英語で「物まねやります!」と言う場合、英語の文法のルール上、誰のモノマネをするのかまで言ったほうがいいと思います。
なぜなら、impersonateという動詞は、後に目的語を必要とする他動詞だからです。(参考:Weblio英和辞典)
実際あなたがモノマネをしようと思っている人の名前を、最後に入れて
ピコ太郎のモノマネをします。
I’m going to impersonate Pico Taro.
のような感じで、文法的に正しい形で伝えることができます。
誰のモノマネかどうしても当てて欲しい時は別ですが、誰のものまねをするのかまで言った方がやりやすい時もありますよね。
ぜひ覚えて、宴会の時にでも使ってみて下さい。
mimicは使わない?
モノマネを英語で言ったらmimicでは?と思う人もいるかもしません。
mimicもモノマネをするという意味なので、下記のような例文で使えます。
彼女は姉/妹のものまねをした。
She mimicked her sister.
しかし、mimicには(馬鹿にするように)真似するというニュアンスがあります。
気心の知れた友達同士の間などでは使っても大丈夫な表現かと思いますが、まずはimpersonateで覚えておいた方が無難かと思います。
まとめ
宴会やパーティーの余興、モノマネが得意な人の自己紹介で使える「モノマネしまーす」の英語表現を紹介しました。
その国の有名人などのモノマネをマスターして、こちらのフレーズを使って披露してみてください。
モノマネなど楽しいことが好きなのは、日本人も外国人も一緒です。
この英会話でネイティブの友達が増えるかもしれませんよ。
動画でおさらい
「モノマネしま〜す」を英語で言うと?宴会などでよく使うセリフを動画で確認してみましょう。
2件のコメントがあります
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とても良いと思います。
ご連絡ありがとうございます!
参考になったようで嬉しいです!^^