「2人はどうやって知り合ったの?」ネイティブがyou guysを使う理由

あなたが友人に恋人を紹介され、「二人はどうやって知り合ったの?」と、なれそめを尋ねたい時、あなたらならどのような表現を使いますか?
女性の場合は、ガールズトークならではの話のタネ。まっさきに聞きたくなるフレーズかもしれません。しかし、日本語ならスムーズに出てくる表現も、英語表現だと難しい場合もありますよね。
今回は、英語で「二人はどうやって知り合ったの?」と尋ねる際の表現や、英語で「あなたたち」を意味する表現、それにまつわるフレーズ集(例文)を紹介します。
さぁ、みていきましょう!
Let’s check this out!
youは単数形でもあり複数形でもある
今回は日本人がとっさに言えそうで言えない、「二人はどうやって知り合ったの?」という表現を紹介します。
多くの人が中学生時代に、英文法学習をする上で、あなたたちを表す「主格」として
you
を使用すると習ったのではないでしょうか。
(主格とは、主語になる代名詞のこと。代名詞とは、人や物などを指し、名詞の代わりの働きをします。)
今回紹介する表現は、このyouを用いた口頭表現です。
「二人はどうやって知り合ったの?」という意味の英語表現は、
How did you two meet?
あるいは
How did you guys meet?
と表現します。
Howはどのように、didは~した(今回の場合は知り合った)、youで二人は、という意味です。
youの単数形・複数形
youというのは、文法上でいうと、単数形であり、複数形でもあります。これを単複同形と言います。したがって、How did you two meet?は文法的には間違いではありません。
細かく言うと、二人称youには、相手を単数で示す二人称単数「あなた」と、「あなたたち」のように相手を複数人で示す二人称複数があります。
しかし、単数形でも複数形でもあるyouは何を指しているのか、紛らわしいですよね。大体のネイティブスピーカーは、そのyouを単数形で使っているのか、あるいは複数形を使っているのか、文法から判断することで区別します。
ネイティブが単数形と複数形をわかりやすく区別する場合には、How did you two~?などを用います。twoが用いられることで「あなたたち」と複数形であることがわかりやすくなりますね。youのみの場合は、特に口頭表現の場合、単数形として使っていることが大半です。
よって、How did you two meet?というと、「あなた達二人はどうやって知り合ったの?」という意味になります。
meetのニュアンス
meetは「知り合う」というという意味があります。「初めて会う」というニュアンスを表現するときは、このmeetを用います。
つまり、
How did you two meet for the first time?
のように for the first time をくっつけなくても、meetを用いるだけで、「どうやって初めて知り合ったのか」というニュアンスがすでに含まれています。
あなたの場合はどれ?なれそめの英語回答
このなれそめを問う質問には、人それぞれ10人10色の回答があると思います。あなたならどのように答えるか?とイメージしながら回答してみるのも楽しいですよ!
以下の例文一覧を参考に、あなたならどう回答するか考えてみましょう!
なれそめの回答例
幼馴染なんだ。
We have known each other since childhood.
共通の友人の紹介で知り合ったんだ。
We have a mutual friend who introduced us to each other.
ある会員制のデートサイト検索で知り合ったんだよ。インターネット時代のおかげだよ。
We met on a one of the membership dating sites. We thanks for this internet era!
※era:時代
聖書クラスで一緒だったんだ。
We were classmates of Bible class.
僕が、オンライン英会話クラスの先生だったんだよ。
I taught her at the online English class.
ビジネス上でね。プロジェクトの担当者同士なんだ。
On the business. We are in charge of the same project.
「あなたたち」その他の表現紹介
上記ではyou twoという表現を用いましたが、「あなたたち」を示す単語は他にもあります。フレーズ集と合わせて見ていきましょう。
you all
アメリカ南部では、この
you all
を省略して、
y’all
が口頭表現(スラング)のように使われます。かなりフランクな表現なため、目上の人や、フォーマルな場所での使用は控えましょう。
例)
みんな、元気―?
Y’all doing fine?
all of you
これは大人数の場合にも使用可能な表現です。
例)
あなた達、みんな愛してるわ!
I love all of you!
you guys
guysのみだと、「男の人たち」という意味になってしましますが、you guysは「あなた達」という意味で使われます。
you guysというのは、「男の人」という意味ではなくて女性も含まれています。How did you guys~? と女性二人組に聞いても問題のない表現です。こちらはフレンドリーな印象なので、フォーマルな場所では使用をひかえましょう。
あなたたち、どうやって知り合ったの?
How did you guys meet?
you lot
you lot
は、主にイギリス英語として使われています。主に、怒っている時や、部下と話しているというような際に使われている表現です。
丁寧な言い方ではないので、友達や子供と話しているような時以外は使わないようにしましょう。
君たち!ここから出ろ!
You lot! Get out of here!
※警察や先生など、目上の人が叱っている時の例です。
まとめ
今回は、「2人はどうやって知り合ったの?」という英語フレーズや、「あなたたち」を示す英語表現を紹介しました。
今回紹介したなれそめを尋ねるフレーズを、ぜひ覚えてみてくださいね!
そして、もしあなたの周りに、アメリカ人やイギリス人の友人がいたら、実際にネイティブがこれらの表現をどのように使っているか、聞いてみるのも良いかもしれません。
動画でおさらい
「2人はどうやって知り合ったの?」ネイティブがyou guysを使う理由を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。