SDGsが掲げる17の目標とは?英語で持続可能な社会を説明してみよう!

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テレビや企業広告、SNSなどで日常的にSDGsのロゴサステナブルという言葉を、一日に一度は見聞きする機会があるのではないでしょうか。

このSDGs現象は、日本に限ったことではありません。SDGsの取組みは世界的に行われているものです。というのも、SDGsは、2015年の国連サミットで採択された世界共通の目標だからです。
そうです、SDGsは世界共通。世界の共通言語は英語。つまり、SDGsで掲げられている17の目標や具体的な取組み指針などの文書は全て英語ということです。

ということで、日本でも世界でも話題のSDGsを英語学習に取り入れない理由はありませんよね!

そこで、この記事では、SDGsの正しい読み方から英語の正式名称、17の目標や取組みなどを英語の原文と共に紹介します。
この機会に、環境問題や差別撤廃など、多くの時事用語を英語で習得しましょう!

SDGsの読み方は?

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SDGsのロゴや文字は目にする機会が多いですよね。しかし実はSDGsを何と読むのかわからない…、という方も多いのではないでしょうか。
アルファベットをそのまま読み上げると、エス・ディー・ジー・エスですが…、これは正しい読み方ではありません。

最後の s が小文字であることがポイントです。この最後の s は、Goalsの複数形の s を示しています。そのため、SDGsの読み方は、エス・ディー・ジーズとなります。
 
 
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SDGsって何?

SDGsの読み方がわかったところで、英語での正式名称やその意味などSDGsとは何かといった基本的な情報を紹介します。

SDGsって何の略?

まず、SDGsとは何を表すのか?SDGsとは、Sustainable Development Goalsを略したものです。日本では略語であるSDGsを主に使っていますが、英語圏では正式名称をそのまま使うケースと、略してSDGsというケースが半々です。

SDGsの意味は?

では、Sustainable Development Goalsの意味を単語ごとに見ていきましょう。

sustainableは、持続可能なという意味の形容詞です。最近はサステナブルとそのままカタカナ語として使われることも多いですよね。

developmentは、開発や発展という意味の名詞。そして、goalは言わずと知れたゴール、目標の意味ですね。ただし、ここではゴールが1つではないためgoalsと複数形で使われています。
これらを加味した上で日本ではSDGsの日本語訳を持続可能な開発目標としています。

SDGsは、2015年の国連サミット(UN Summit)で採択された世界共通の17の目標(17 goals)のことです。貧困や飢餓の解決、地球環境の保護や差別の撤廃など世界が抱えるさまざまな問題を2030年までに解決する目的で策定されました。
 
 
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SDGsを英語で簡単に説明してみよう!

世界の問題、貧困や飢餓、地球環境と聞くとちょっと難しい印象を抱く人も多いのではないでしょうか。
SDGsを簡単に説明すると、SDGsとは、みんなが幸せに地球に住み続けるために、より良い世界を作っていこう!という世界共通の目標のことです。
これを英語に訳してみます。

SDGsとは、みんなが幸せに地球に住み続けるために、より良い世界を作っていこう!という共通の目標です。
SDGs are the global common goals to make a better world so that everyone can continue to live happily on the earth.

common goalで、共通の目標、ゴールmake a better worldで、より良い世界を作るという意味です。
難しい単語や言い回しではないので、是非使ってみてください!
 
 
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SDGs17の目標の英語版を英語学習に活用!

SDGsは国連で定められたものなので、目標や具体的な取組み指針など 元々の文書は英語です。
このSDGs英語版が英語学習に最適!

SDGsは、ビジネスシーンはもちろんのこと、海外ニュースや日常会話でも登場する機会がとても多い話題です。
また、SDGs17の目標や取組みに関しては、TOEICやTOEFLなど英語資格のライティングやスピーキングでも出題される分野ですので、SDGsを英語学習に取り入れない理由はありませんよね!

それでは、国連のSDGsオフィシャルサイトの「THE 17 GOALS(SDGs17の目標)」や「Take Action(行動を起こそう)」、「Facts and Figures(重要な事実や数字)」で使用されている重要英単語やフレーズを紹介します。

ゴール1:No Poverty(貧困をなくそう)

貧困
poverty

寄付する
donate

使わないものは寄付しましょう。
Donate what you don’t use.

ゴール2:Zero Hunger(飢餓をゼロに)

飢餓
hunger

栄養不足
undernourished

断絶
eradication

食料と農業部門は、飢餓と貧困撲滅の中心となります。
The food and agriculture sector is central for hunger and poverty eradication.

世界の人々の大半は栄養不足です。
The majority of the world is undernourished.

ゴール3:Good Health and Well-Being(全ての人に健康と福祉を)

福祉、幸福
well-being

予防接種、ワクチン接種
vaccination

あなた自身とあなたの子供に予防接種をしましょう。
Vaccinate yourself and your kids.

ゴール4:Quality Education(質の高い教育をみんなに)

識字能力、特定の分野の技能、知識、能力
literacy

危機、ピンチ
crisis

一生の、生涯にわたる
lifelong

すべての人に生涯学習の機会を促進しましょう。
Promote lifelong learning opportunities for all.

lifelong learning生涯学習の意味です。

教育は危機に直面する子供たちの生命線です。
Education is a lifeline for children in crisis.

ゴール5:GENDER EQUALITY(ジェンダー平等を実現しよう)

ジェンダー平等、男女共同参画
Gender equality

力を与える、権限を与える
empower

ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児に力を与えましょう。
Achieve gender equality and empower all women and girls.

同一労働同一賃金への支持を表明しよう。
Voice your support for equal pay for equal work.

ゴール6:CLEAN WATER AND SANITATION(安全な水とトイレを世界中に)

公衆衛生、衛生設備
sunitation

生態系
ecosystem

 
 
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ゴール7:AFFORDABLE AND CLEAN ENERGY(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)

手頃な、購入しやすい
affordable

エネルギー効率のいい
energy efficient

古い電化製品をエネルギー効率の高いモデルに交換しよう。
Replace old appliances with energy efficient models.

ゴール8:DECENT WORK AND ECONOMIC GROWTH(働きがいも経済成長も)

まともな、きちんとした、見苦しくない
decent

経済成長
economic growth

包括的な
inclusive

包摂的で持続可能な経済成長を促進しよう。
Promote inclusive and sustainable economic growth.

ゴール9:INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE(産業と技術革新の基盤をつくろう)

インフラ、社会的な基盤
infrastructure

イノベーション、革新
innovation

強靭な、しなやかな
resilient

投資
investments

あなたの会社はクリーンで強靭なインフラに投資していますか?
Does your company invest in clean and resilient infrastructure?

ゴール10:REDUCED INEQUALITIES(人や国の不平等をなくそう)

不平等、不公平
inequalities

(経済的/社会的に)恵まれない、不利な条件に置かれた
disadvantage

差別
discrimination

あなたのオフィスでのあらゆる種類の差別に対して声を上げてください。
Raise your voice against any type of discrimination in your office.

ゴール11:Sustainable Cities and Communities(住み続けられる街づくりを)

汚染された
polluted

通勤には自転車や徒歩、または公共交通機関を利用しよう。
Bike, walk or take public transport to work.

ゴール12:Responsible Production and Consumption(つくる責任 つかう責任)

消費
consumption

生産
production

平等、等しい
equivalemt

エコロジカル、環境にやさしい
ecological

紙やプラスチック、ガラスやアルミニウムをリサイクルしよう。
Recycle paper, plastic, glass and aluminum.

ゴール13:CLIMATE ACTION(気候変動に具体的な対策を)

緊急の
urgent

気候、環境
climate

排出量
emission

気候変動とその影響と戦うために緊急の行動をとりましょう。
Take urgent action to combat climate change and its impacts.

climate change気候変動という意味です。

紙の銀行取引明細書をやめて、オンラインまたはモバイルで支払いましょう。
Stop paper bank statements and pay your bills online or via mobile.

ゴール14:LIFE BELOW WATER(海の豊かさを守ろう)

保全する、保護する
conserve

サステナブル・シーフードのみを購入しましょう。
Shop only for sustainable seafood.

※将来も魚を食べ続けていくことができるように、水産資源や環境に配慮し適切に管理された水産物を「サステナブル・シーフード」といいます。

ゴール15:LIFE ON LAND(陸の豊かさも守ろう)

地球上の、陸生の
terrestrial

砂漠化
desertification

生物多様性
biodiversity

木を植えて、環境保護に協力しましょう。
Plant a tree and help protect the environment.

ゴール16:PEACE, JUSTICE AND STRONG INSTITUTIONS(平和と公正をすべての人に)

公正、正義、司法
justice

機関、制度
institution

逃げる、脱出する
flee

迫害
persecution

人権
human rights

2018年に戦争、迫害、紛争から逃れた人々の数は7,000万人を超えました。
The number of people fleeing war, persecution and conflict exceeded 70 million in 2018.

ゴール17:RTNERSHIPS(パートナーシップで目標を達成しよう)

パートナーシップ、相互関係
partnership

活性化する
revitalize

持続可能な開発のための全世界の協力関係を活性化しよう。
Revitalize the global partnership for sustainable development.

SDGsに関する英語スピーチを聴きたい!

日本でもSDGsへの関心が高まっていますが、世界でも多くの人がSDGsのゴールに向かって声を上げています。
ここでは、SDGsの重要性を訴えている英語スピーチを紹介します。

マララ・ユスフザイー質の高い教育をみんなに

女性や子供も平等に教育を受ける権利があると世界に訴えているスピーチです。日本語訳が表示されるので、SDGsを学びつつ英語学習もできます。是非、ご覧してください。
 
 
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まとめ

sdgs 英語 17の目標 ゴール 意味

世界共通の目標であるSDGsを通して、重要単語やフレーズを紹介しました。

SDGsが取り上げている環境問題や差別撤廃などのトピックは、TOEICやTOEFLなど英語資格の問題でもよく出題される分野です。
持続可能な社会の構築を考えられる上、英語学習もできる、SDGsは一石二鳥です。是非これを機に、SDGsへの知識と英語力をアップしてください。

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