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いちいち訳さないでネイティブの英語をリスニングする方法!

 2016/12/16 英語勉強法
 
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日本人がリスニングを苦手とする理由には

・聞き取りができない
・理解のスピードがついていかない

という二つの理由があります。

この二つの理由の原因と対応策についてご紹介します。

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ネイティブの発音とカタカナ発音

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日本人がリスニングを苦手とする理由のひとつが「聞き取り」ができないことです。

では、なぜ聞き取りができないのでしょうか。

「聞き取り」ができない原因は、ネイティブの発音とカタカナ発音の違いにあります。

日本人の脳が記憶しているカタカナの音とネイティブが使っているネイティブの音は違うのです。

orange」や「potato」など、日本でもなじみの深い単語ですが、カタカナ発音とネイティブの発音とが異なることはご存知かと思います。

これは代表例ですが、ほとんどの単語でネイティブの発音とカタカナ発音は異なるのです。

日本語は他の言語を柔軟に取り入れて発展してきました。

カタカナ表記は外来語として他の言語から語彙を増やすことを容易にし、江戸時代以降の日本の近代化にも大きく貢献してきました。

こうして歴史的にはメリットもあるカタカナ表記なのですが、英語のリスニングにおいては残念ながら障害となってしまっています。

日本人の脳が記録して理解している英語はカタカナ発音のため、ネイティブの発音とでは音が異なるのです。

そのため日本人の脳では、同じ単語を示しているにもかかわらず、ぱっと同じ単語として認識できないことが多く、
ネイティブの方がネイティブの発音で話かけてきた際に、すぐに答えられません。

話しかけられているネイティブの発音と、日本人の脳内にあるカタカナ発音の音が一致しないために「聞き取り」ができないのです。

こうした点から、リスニングの勉強方法としては、ネイティブの発音を身につけ、聞き取りができるようになることがひとつのポイントになります。

 

英語の聞き取りに関してはこちら記事もお役立ちです。
⇒日本人が思っている発音とネイティブがしている発音のブレ

デクテーションで練習

聞き取りを上達させるための定番の練習方法が「ディクテーション」です。

「ディクテーション」とは、基本的に聞こえた来た音を耳で捉えたまま、聞こえた通りに発音する、という練習方法です。

ネイティブの方の発音を耳で覚えることで、英語に耳を慣れさせることが可能です。

書店の英語教材コーナーに行くと、「ディクテーション」の教材としてCD付の本も多数並んでいます。

CDには様々な英単語が収録されているため、それを聞きながら自分で声に出して練習します。

「ディクテーション」では、元の英語音声を何度も確認することがポイントです。

聞き取れなかった音を何度も繰り返して聞き、最終的に聞き取れるまでリスニングを繰り返します。

耳に入ってくる音をそのまま発音し、何度も繰り返して覚えるという方法のため、
1つの単語であっても英文であっても、元の文章に対してその何倍もの時間をかけてリスニングをしていくという地道な練習方法です。

 

ディクテーションについてはこちらの記事も参考になります
⇒ディクテーションをもっと効果的に!意識するべき3つのポイント

聞こえてきた音を真似する

ディクテーションの教材を使ってできる練習に、聞こえてきた音を真似する「リピーティング」「シャドーイング」という練習方法もあります。

「リピーティング」は聞こえてきた音を追いかけて、繰り返して発音します。

「まねっこ」「オウム返し」です。

CDを使う場合は、CDである程度の文章を流しながら文章を覚え、文章が終わった後、一時停止をかけてから、発音や抑揚を含めて聞こえてきたとおりに発音する練習方法です。

「シャドーイング」も聞こえてきた音の通りに発音する練習方法ですが、途中で音を止めません。

お手本が終わる前に、すぐに後ろを追いかけるように、元の音声にかぶせて発音します。

どちらも場合も、自己流に発音せずに、耳に入ってきたネイティブの発音や抑揚をそっくりそのまま真似することがポイントです。

発音や抑揚を忠実に真似ることで、ネイティブの音を徐々に身に着けることができます。

 

その他のディクテーションに関するトピックはこちら
⇒ディクテーションの勉強方法でリスニング力UP!

自分の声を録音する

「リピーティング」「シャドーイング」で発音の練習をするときにもうひとつ大事なポイントがあります。

それは、自分の発音を録音することです。

自分の声を録音することで、CDの音と自分の発音とを比較することができます。

ネイティブの発音をそのまま真似ているつもりでも、最初のうちは、なかなかその通りに発音することはできません。

録音し比較することで、CDで流れるネイティブの発音と自分の発音では何が違うのか、どこを直すべきかがわかってくるのです。

リスニングの練習なのに、何故、発音の練習をして、しかもそれを録音しなくてはいけないのかと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

リスニングができない理由について、「カタカナ発音とネイティブ発音の違いが原因」だと説明しました。

脳が記憶してしまっているカタカナ英語を確認するためには、声に出して発音し、CDの音と比較をするのが一番なのです。

CDを真似て発音の練習をし、それを録音した上で違いを修正することを繰り返していくことで、脳が記憶しているカタカナ英語がネイティブ発音の英語へと徐々に置き換わっていきます。

ただ発音するだけでは効果が薄く、自分の声を録音して確認し、修正することで効果が何倍にもなるのです。

 

STVでリスニング

リスニングを苦手とする二つ目の理由「理解のスピードがついていかない」については、頭の中での翻訳が追いつかないことが原因です。

特に英語初心者の方では、あの単語はどういう意味かと、頭の中で一生懸命に単語同士を一致させ、訳しながら聞くことになります。

英語の文章から単語を抜き出して単語の意味を訳して、さらに日本語の文章へと段階を踏んで理解しているのです。

そのため、ネイティブの方がネイティブ同士で話をするように会話の速度を上げてくると、翻訳が追いつかなくなり「理解のスピードがついていかない」状態になってしまいます。

これを解決する方法が「SVTでリスニング」です。

Sは主語、Tは時制、Vは動詞ですね、もちろん例外もありますが、99%の確率で英語は主語・時制・動詞「S T V」の順番で話されてます。

日本語にすると「誰が」「いつ」何を」という順番になっているのです。

「SVTでリスニング」とは、英語の文章は「誰がいつ何を」の順番で作られていることを意識したリスニングです。

英語の文章を聞くときには、「誰がいつ何を」の順番で話されていることを常に意識し、枝葉は置いておいても「誰がいつ何を」を理解するように心がけましょう。

話されている英語の枝葉末節まで翻訳して理解しようとしなくても、「誰がいつ何を」が理解できれば、文章で伝えたい内容の大半を理解することができます。

 

まとめ

リスニングを上達させるために、

・ディクテーションや音真似を通じてカタカナ英語をネイティブの発音へと修正していくこと
誰がいつ何なのか(STV)を意識して理解のスピードを上げること

が重要です。

これらのポイントを押さえた勉強法によって、リスニング力は効率的に向上していきます。

効率的とはいっても、言葉の習得は一朝一夕でできるものではなく、地道な努力が必要です。

リスニング力を手に入れるために、日々の積み重ねを頑張ってください。

 

動画でおさらい

徹底解明!なぜリスニングが出来ないのか!を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。

2人の子供をこよなく愛する。


英語はいまだに得意とは言えないものの、

英語に関係する仕事を始めて10年目の中間管理職。


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