英語で「友達の友達のいとこが見たらしい」おばけを見た時の英会話フレーズ
日本では、夏になると蒸し暑さを吹き飛ばすため、怪談話やホラー映画がテレビなどで頻繁に放送されますよね。
米国では夏の終わったハロウィンシーズンに、お化けなどをモチーフにしたフィギュアやコスプレをよく目にします。
世の中には、オバケが苦手!という人もいると思いますが、今回はハロウィンシーズンやおばけを見たときの世間話で使えるフレーズを紹介します。
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2つのフレーズ!周りの人が幽霊を見た際の表現
まずは、周りの人が幽霊を見たときのフレーズを2つ紹介します。
①〇〇 saw a ghost (ghosts).
例えば、友達の友達のいとこがお化けを見たらしいというときは、
My friend’s friend’s cousin says she(he) saw a ghost.
と言います。
※cousinは、いとこを意味します。
友達の友達のいとこという遠い関係は、日本語の言い方にそのまま英語を当てはめましょう。
この場合はMy friend’s friend’s cousinでOK。
friend’s friend’sのように’sが並ぶことに疑問を抱く人も多いと思いますが、このように活用して大丈夫です。
seeの過去形saw(見た)という動詞を入れれば幽霊、見ちゃったらしいよというニュアンスになります。
私の友達のお父さんの友達と表現したい場合には、My friend’s father’s friendと表現します。
噂話をするときなどに出てくるかもしれないので参考にしてくださいね。
② 〇〇 saw something he shouldn’t have seen.
続いては、見えてはいけないものを見たという遠回しな表現です。
例えば上記と同様に、友達の友達のいとこが見えてはいけないものを見たと伝える場合には、
My friend’s friend’s cousin saw something he shouldn’t have seen.
と表現します。
somethingは何かという意味、shouldn’t have seenは見てはいけない、見るべきではないという意味です。
今回の場合は見てはいけないものをという表現で、暗に幽霊をさしています。
このように、相手に想像させる会話になり、英表現の幅が広がりますので、覚えてぜひ使ってくださいね。
紹介!お化け関連フレーズ
最後に、お化けに関するフレーズを紹介します。
ハロウィンシーズンのネイティブスピーカーとのやり取りに役立つかもしれないので、チェックしていきましょう。
ハロウィン商品:halloween items
肝試し:a ghost game
ゾンビ:zombie
怖い:scary
お墓:grave
ホラー小説:horror novel
妖怪:Yokai(日本特有です。ghostと表現も可)
お化け屋敷:a haunted house
提灯:a paper lantern
お化けかぼちゃ:Jack-o’- lantern(ジャック・オー・ランタン)
まとめ
今回は、ホラー系の噂話などで活用できる表現を紹介しました。
主にアメリカでは、日本の肝試しシーズンの夏が終わった、ハロウィンシーズンに、お化けの話が出てくるかもしれません。
そんなときは、今回紹介した例文を参考に話の幅を広げていきましょう。
ぜひ、日常会話の引き出しの1つとして、ぜひ活用してくださいね!
動画でおさらい
英語で「友達の友達のいとこが見たらしい」おばけを見た時の英会話フレーズを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。