ジムトレーナーは英語で?コーチやインストラクターとの違いも例文解説
日本でも最近健康志向が強まり、ジムやおうちでトレーニングをする人が増えてきましたよね。
しかし、1人だと途中で挫折してしまったり、誤った方法で筋トレなどをして身体を壊してしまう人も。
そんな時に頼れるプロがトレーナーと呼ばれる人たちです。その道のプロの指導を受けると、効率的に能力をあげることができますよね。
今回はそんなトレーナーと呼ばれる職業の英語表現を解説します!
似た言葉「インストラクター」との違いなども含め、たくさんの英語表現を例文と共に紹介しますよ!
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トレーナーの英語表現
英語では、トレーナーはtrainerと表し、トレーニングの指導にあたる人を指す語です。doctorをDr.と表記することがありますが、trainerの略語はありません。
そのトレーナーは、彼の健康のことを考えるべきです。
The trainer must think of his health.
彼はトレーナーです。
He is a trainer.
トレーニングのトレーナー
ここからは、様々なトレーニングのトレーナーを英語で表現する方法を紹介していきます。多くのトレーナーがいるので間違えないようにしましょう。
ジムのトレーナー
ジムのトレーナーというと筋トレを想像する方も多いでしょう。器具の扱い方を教えてくれたり、サポートしてくれる役割の人です。
スペルはgym trainer。trainerの前にgymを付けるだけなので覚えやすいです。
スポーツトレーナーもジムトレーナーと同じような意味合いなのでこの機会に覚えて下さい。
現在は、ジムのトレーナーとして働いています。
Now I am working as a gym trainer.
私の憧れの仕事はスポーツトレーナーです。
My dream job is being a sports trainer.
パーソナルトレーナー
パーソナルトレーナーはpersonal trainerと書き、パーソナルトレーニングジムでクライアントの理想とする体づくりを個別にサポートしてくれる人です。
私がパーソナルトレーナーになったのは、約8年前です。
I became a personal trainer about 8 years ago.
ドッグトレーナー
ペットブームの昨今、よく耳にするようになったドッグトレーナー。犬のしつけや問題行動の改善を目的とする仕事ですね。英語ではdog trainerと言います。
その少年はドッグトレーナーになりたがっています。
The boy wants to be a dog trainer.
ポケモントレーナー
ゲームやテレビ番組で大人気のポケモン。携帯アプリだとポケモンgoが人気ですね。
ポケモンを取り扱う(捕まえる、育てる、戦わせる)人のことをポケモントレーナーと言います。
英語ではそのままPokemon trainer。ポケモンは世界中で有名なので、英語でもPokemonで通じますよ。
あなたは、ゲームに出てくるポケモントレーナーと戦うことができます。
You can battle with Pokemon trainers that appear in the game.
トレーナーの類語表現
ここからはインストラクターやコーチなど、トレーナーに似た言葉の英語表現について解説します。
インストラクター
トレーニングトレーナーは、体を鍛えている方に身体や技能を向上させて上達させることが仕事ですが、インストラクターは、技術指導や知識を教えるのが仕事です。
スペルはinstructorで、教官や指導者という意味です。
私は、自動車教習所の教官になりたいです。
I want to be a driving instructor.
コーチ
coachは、指導や指導員という名詞と、「指導する」という意味の動詞としても使われます。
コーチはモチベーションや本人の力を引き出して細かな点までサポートするという点でトレーナーと異なります。
トレーナーも似たように思いがちですが、細かな指導まではしないです。
例えば、トレーニングフォームをコーチは細かく指導しますが、トレーナーにはそこまで求められていません。
彼女は、半年間私たちの指導(コーチ)をしてくれました。
She had coached us for half a year.
トレーニーとは?
トレーニングを指導する人をトレーナーといいますが、トレーニングを受ける側のひとのことをトレーニー(trainee)と言います。研修員や研修生という意味になります。
トレーニー(研修生)は英語を勉強します。
Trainees study English.
まとめ
トレーナーの英語表現について紹介しました。色々な種類のトレーナーがありましたね。
何気なく使っているコーチやインストラクターなどの言葉との違いも、面白かったですね。
英語も日々の積み重ねが大切だという点においては、身体を鍛えるトレーニングと一緒です。
毎日少しずつ英語に触れる時間をもって、英語力をあげていきましょう!