2024年7月18日

lmaoの意味とスラング｜lmfaoやlolとの違い・返し方・読み方・使い方

lmaoって何？ルマオと読んだ方もいるのではないでしょうか。lmaoはよく使われる英語ネットスラングの一つです。

日本語でも、オタク用語やネット用語から派生したネットスラングがチャットやメール、FacebookやInstagramなどのSNS上で一般的に使われていますよね。海外においても同様。さまざまなネットスラングが存在しており、多くの人が日常的に使用しています。

そこで今回は、lmaoの意味や使い方だけでなく、その他代表的な英語ネットスラングを例文と共に紹介していきます。

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lmaoの意味は？

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lmaoは最初は若者の間で使われるインターネットスラングとして広まりましたが、インターネットやソーシャルメディアの普及に伴い、幅広い年齢層に浸透しています。早速、この基本ネットスラングであるlmaoについて解説していきます。

lmao/lmfao/lmaoooの意味

lmaoとは、laughing my ass offの英語略語です。
日本語に直訳すると、尻が取れるほど笑う。日本のネットスラングでいうところの、爆笑、(爆)、(笑)、ワロタ、w、草といった表現に相当します。また、lmaoからさらに派生してlmfao、lmaoooといったものがあります。

lmfaoはlaughing my fucking ass offの省略英語。
fuckingは言葉を強調する働きをしているので、大爆笑、クソワロタ、腹筋崩壊、www、大草原といった表現に該当します。こちらはshotsなどの楽曲で有名なユニットの名前でもあるので、目にしたことがある方も多いかも知れませんね。

lmaoooも語尾を伸ばして強調する形で、大爆笑、クソワロタ、腹筋崩壊、www、大草原といった表現です。oの数は色々で、lmaooooと表記する場合もありlamoooより笑いの度合いが強調される形になります。

日本語直訳をみてもわかる通り、これらの表現はかなり砕けた、というか、下品といっても過言ではない表現です。当然ビジネスなどの場では使用できませんが、ゲーム用語やネット用語としては非常によくみかけます。ただ、よく見かける＝自分も使うといった安易な考えはせず、使う相手には十分注意して、親しい友人との間だけで使うようにしましょう。

実際に使って覚えていきたいのであれば、最近人気のゲーム「原神」はご存知ですか？リアルタイムで世界中のプレイヤーとコミュニケーションを取れ、実際にネットスラングを使用しやすいため、英語のネットスラング学習にも役立ちます。楽しく英語力を向上させるため、実際に活用してみるのも良いですね。

そして読み方ですが、lmao読み方と検索しても、発音はありませんと記載されていることが多いです。それは主にテキストベースのコミュニケーションで使われることが多いので、実際に発音されることは少ないからです。インターネットスラングに慣れた人同士のカジュアルな会話であれば、一般的にはアルファベットそのままでエル・エム・エー・オーと読むのが主流となります。

lmao/lmfao/lmaoooの使い方

lmao/lmfao/lmaoooはネットスラングなので、基本チャットやメール、Facebook、InstagramなどのSNS上で使われます。よって、日常会話内で使われることはありません。(笑)も心の中で「笑った」「カッコ笑い」など好きな読み方で心の中で読むものの、日常生活において「カッコ笑い」などと実際に言う人はほとんどいないのと同じですね。

この漫画めっちゃ面白かったわ！(笑)
This comic was so funny. LMAO!

これ最高！大爆笑だよ！
This is awesome! I’m LMFAO!

(笑)(笑)(笑)あれ何だったの？
LMAOOO! What was that?

大文字のみ、小文字のみ、混在、記載方法は特に決まりはありません。また、be動詞＋lmao/lmfaoの形で、笑う、爆笑するといったニュアンスで形容詞のように使われることもあります。

lmao/lmfao/lmaoooの返し方

lmao/lmfao/lmaoooに対する返し方は、共感を示しながら応答することで、より良いコミュニケーションが取れますが難しいですよね。まずは下記例文を参考にしながら少しずつ練習していきましょう。

この動画めっちゃ面白かったわ！(笑)
This video had me laughing so hard! LMAO!

本当だよね！涙が出るほど笑ったよ！
I know, right? I was in tears!

送ってくれた動画がめっちゃ面白くて、ずっとLMFAOしてたよ！
That video you sent me was so funny, I was LMFAO the whole time!

気に入ると思ったよ！もっと見せるのが待ちきれない！
I knew you’d love it! Can’t wait to show you more.

(笑)(笑)(笑)あれは完全に予想外だった！
LMAO, that was totally unexpected!

本当に！あれが起こるなんて全く予想してなかった！
Absolutely! I never expected that to happen!

＞＞hahaの英語の意味は「笑い」！heheやlolの使い方やスラングも解説

「笑い」を意味するネットスラング

日本のネット用語で「笑い」「笑う」を意味するものは一つではありません。爆笑、(爆)、(笑)、ワロタ、wなどと様々ですよね。英語のネットスラングも同じで、「笑い」「笑う」を意味するものはlmao以外にもまだまだあります。それでは、「笑い」「笑う」を表す英語ネットスラングをまとめて紹介しましょう。それぞれのニュアンスの違いも合わせて説明していきますね！

「笑い」のネットスラング①lol

laughing out loudの略で笑いを表す最も一般的なもの。そのままエルオーエル、もしくは続けてロゥルと発音します。前述しましたが、記載方法は特に決まりはないのでLol、LOLの形になることもよくあります。

「笑い」のネットスラング②lul

上記のlolが変化した形。小文字で書かれることが多く、嘲笑や皮肉を含んだ笑いを表現するときに使われます。

「笑い」のネットスラング③lolz

lolの複数形。複数形lolsが転化してlolzに。これも嘲笑や皮肉を含んだ笑いを表現するときに使われます。

「笑い」のネットスラング④ayy lmao

2013年頃に発生したネットスラング。ayy lmao自体に意味はありません。面白画像のキャプションに付けるというシュールさを含めて楽しむことで大流行しました。今でもSNSや掲示板で使われることの多いスラングで、面白かったときや興奮したとき、あるいは挑発したり茶化したりするニュアンスで使われます。

「笑い」のネットスラング⑤rofl

rolling on the floor laughing(床を転げながら笑う)の略。

大爆笑を意味します。また、lmaoと合体させたroflmaoという派生語もあります。

こちらの記事では、「笑い」のネットスラング代表格「lol」に関して使い方など詳しく紹介しています。

＞＞lolの意味は？ネットスラングからゲーム用語まで

人気の英語ネットスラングと意味

「笑い」「笑う」以外で、よく使われているネットスラングもみておきましょう！ネットスラングは古いものもありますが、今でも長い間使われ続けているポピュラーな表現を厳選して紹介していきます。