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【リスニングの鍛え方】日常英会話のリスニング力を上げるには?

英語を勉強している人の中で、まずは日常英会話のマスターを目指している方は多いと思います。

日常英会話をマスターする上で、スピーキング力とリスニング力を鍛えることはどちらも欠かせませんよね。

今回は、その中でも、日常英会話のリスニングはどのように鍛えるのがよいのかを紹介します。

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日常英会話でのリスニングを鍛えるために始めにすべきこと

日常英会話をマスターしたい!と思った時に、まず始めにおこなってほしいことがあります。

それは、あなたの日常会話はどのようなことを話しているのかということです。

日常会話は人によってまったく違います。また、話す相手によっても日常会話のテーマは違いますよね。さらに、同じ友達同士での日常会話であっても、1対1の場合や複数人で話す場合でも、話題は変わってくると思います。

あなたの場合、どのようなテーマで話すことが多いでしょうか。

たとえば、夫婦同士の日常会話は、飼っている犬の話や、子供の話が多いという人もいるでしょう。夫婦で共通して好きなテレビ番組の話や、ご近所さんの話をすることが多いという人もいるかもしれません。しかし、たいてい毎日ほぼ同じテーマで会話しているのではないでしょうか。

同じようなテーマで会話が日々が繰り返されることが日常会話です。

したがって、日常英会話をマスターするためには、普段の自分が何を話しているのかを知る必要があります。

毎日自分が、誰とどのような話をしているのかを特定することこそ、日常英会話をマスターするためにまず必要なことです。

テキストブックはおすすめしない

たとえば、日常英会話をマスターしたいと思い、英会話スクールに行くと、テキストブックに沿って勉強するケースが多いと思います。

しかし、テキストブックを使った日常英会話の練習はあまりおすすめできません。

その理由は、テキストブックは万人向けに作られたもので、もしかしたらあなたが普段まったく使わないような表現や、あなたの日常には当てはまらないシチュエーションを紹介していることも多いからです。

例えばレストランでのメニューのオーダー方法、パーティーでの振る舞い方や電話のかけ方などをテキストブックで学んだことのある人も多いと思います。これらは比較的身近なシチュエーションではありますが、普段の友人や家族との日常英会話としてはあまり使わないですよね。

つまり、様々なシチュエーションでの英語の表現を覚えたとしても、友人や家族との日常英会話には応用できません。

あなたが日常的には使わない英語の表現をいくら勉強したとしても、普段から使う日常英会話を話せるようになりませんし、リスニングもできるようにならないのです。

日常英会話をマスターする方法

日常英会話をマスターするために、まずおこなってほしいことは、毎日自分が誰とどのような話をしているのかを特定することだと紹介しました。

家で家族と交す会話や、学校の友達や会社の同僚と普段、どのような会話をしているのか思い出してみましょう。紙に書き出してみるのもおすすめです。

自分がどのような会話を日常的にしているのか理解できたら、その次にやってほしいことはアウトプットです。英会話スクールなどで、フリーカンバセーションで、自分の普段の日常会話を英語で話す練習をしてみてください。

練習して、自分の日常会話を英語で話せるようになってくると、自然にリスニング力も上がっていきます。

日常英会話でのリスニングが聞き取れない理由

ここで、日常英会話でのリスニングが聞き取れない理由を紹介しておきましょう。この理由を知っておくと、自分の普段している日常会話を特定していると、日常英会話でのリスニング力がすぐに上がるということがわかります。

日常英会話に限らず、英語が聞き取れない大きな理由は次の2つです。

・知らない単語や文法が出てくる
・知っている単語でも聞き取れない

リスニング力を上げるには、単語を覚えれば覚えるほどいいと思っている人も多いのも事実ですが、実は日常英会話に必要な単語数は2,000語程度だと言われています。

日本人は、中学校3年生までに、1,500語程度を学校で習っているそうです。したがって、中学卒業までに、日常英会話に必要な単語の4分の3は理解できるレベルになっているということですね。

リスニング力が自然に鍛えられていく

普段の日常会話では、自分が何か話すと、どのような言葉が相手から返ってくるのか見当がつく場合が多いのではないでしょうか。

たとえば夫婦の会話で、「今週末〇〇に行くんだ」と伝えたとしたら、どのような言葉が相手から返ってくるのか想像できますよね。よくその場所に行っている場合は、「また〇〇?何しに行くの?」と返ってくるかもしれません。

日常会話とは、日常的に繰り返している会話なので、相手がどのような返答をするのか、どのような質問をするのか、おおよその予想がついているはずです。

これが英会話になった時も同じです。

自分が話したことに対し、相手の返答のすべての音は聞き取れていないかもしれません。しかし、こういう言葉が返ってくるだろうなと思いながら英語を聞くことで、知っている単語をピックアップしやすくなり、相手が何を言っているのかを理解しやすくなるでしょう。

このように、日常会話を行っていけば自然にリスニング力が鍛えられていきます。

まとめ

日常会話で話される内容は、相手の返答もおおよそ想像できます。もしかしたら音としてすべてを聞き取れていなくても、文脈を理解することはできるでしょう。

単語がピックアップしやすくなれば、必然的にリスニング力は向上します。

リスニング力を向上させるには、シャドーイング(音声が流れてくるのを後から追いかけるように復唱すること)はもちろん、発音をよくする練習をすることも効果的です。

しかし、それ以上に、日常英会話でのリスニング力を鍛えるためには、日常会話で話されている文脈を読む力を上げていくことをおすすめします。

普段の日本語での日常会話でも、自分が誰とどんな話をしていて、どんな質問をして、どんな質問をされているのかを意識するようにしてみてください。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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