もちろんは英語でOf courseだけじゃない!シーン別厳選表現9選

英語でもちろん!と快くOKを出す時、どう言いますか?おそらくOf course!が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
しかし、このもちろんという意味の英語表現、実はたくさんの表現方法があり、全てをof courseで表現してしまうと失礼になってしまうことも・・・。
今回は数あるもちろん!という意味の表現の中から、9通りの英語表現を選出しました。
ネイティブスピーカーのように使いわけができるよう、シチュエーション別に紹介していきます!
基本表現of courseとsure
始めに、学校で習う代表的な表現のof courseとsureについて説明します。この2つが使えないNGシーンも紹介しますので、こんなの簡単!という方も復習のつもりで見てみましょう。
①あたりまえ!の意味ならof course
まずはもちろんという意味で日本人が最もよく使うof courseの意味を確認しましょう。
of courseは相手の意見に対して当然やあたりまえという意味合いで使われるフレーズです。少し強気で上から目線といった印象がありますので、使う相手とシーンには要注意です。
使用シーンⅠ
友達から〇〇借りていい?と聞かれた時に、もちろんと許可する場合はof courseを使います。
君のペンを借りてもいい?
Can I use your pen?
もちろん。
Of course.
使用シーンⅡ
〇〇知っている?と質問された時に、そんなの当然知っているよというニュアンスで、もちろんという時にもof courseを使います。
寿司って知ってる?
Do you know sushi?
もちろん、本当に美味しいよ!
Of course, it’s very delicious!
of courseはこのシーンでは使わないで!
あたりまえ!という意味合いなので使うシーンによっては上から目線の発言になってしまい、失礼になる可能性もあるof course。
こんなシーンでの使用はNGです。
レストランでお客様からオーダーを受けた際、
パンケーキをください。
Can I have some pancakes?
もちろん。
Of course.
このシーンではもちろん、頼んでもいいですよといった感じで、少し偉そうなニュアンスになってしまうのでNGです。
ハードルの高い面接を受けた後、
面接どうだった?受かった?
How was the interview? Did you pass it?
もちろん。
Of course.
この場合、受かって当然、そんなこと聞かないでというニュアンスに聞こえてしまいます。心配して聞いてくれた友達が気分を悪くしてしまうかもしれませんよね。
of courseは少し強気な上から目線といったニュアンスに感じられやすい言い方です。使う相手とシーンには注意しましょう!
合わせて覚えるof course not
of course notはof course=もちろんに否定を意味するnotが付いて、もちろん違うよ!という意味を表します。例えば、こんなシーンで使います。
辞書を借りてもいい?
Do you mind if I use your dictionary?
もちろんいいよ!
Of course not!
do you mind ~?は、~あなたは気に障りますか?という意味なので、例文の場合、私があなたの辞書を使ったらあなたは気に障りますか?という直訳になります。
これに対してもちろん気に障らないよ!=Of course (I do)not.と快く答えています。会話の中でよく使われる表現なので、of courseと一緒に覚えてしまいましょう。
②かしこまりましたという意味ならsure
先ほど、of courseを使うには相応しくないシーンの中に、レストランでのやり取りがありました。お客様から注文を受けた場合に使いたいもちろんという意味の表現は、sureが適当です。
パンケーキをください。
Can I have some pancakes?
かしこまりました。
Sure.
sureはかしこまりました、いいですとも、もちろんですと言った意味で使われます。
使用シーンⅠ
コーヒーを飲みに行きませんか?
Do you want to grab some coffee?
もちろん、私も丁度飲みたかったの。
Sure. I was just thinking about it.
誰かに誘われた時にもちろんと回答する際は、sureで答えることができます。
使用シーンⅡ
この椅子に座ってもいいですか?
Can I sit in this chair?
もちろん。
Sure.
何かを依頼された時に、もちろん、どうぞというニュアンスでもsureを使います。レストランで接客する際と同じです。
海外旅行中のレストランでのやりとりはこれで完璧!
③謙遜の意味を含むsure
sureは誰かに感謝を言われた時に、これくらいあたりまえのことだよという謙遜の意味で使われることもあります。
手伝ってくれてありがとね。
Thanks for your help.
いいって。
Sure.
もちろんはスラングで何という?
もちろんの英会話基本表現であるof courseとsureの使い方がわかったところで、ちょっと上級編。ネイティブがよく使うもちろんのスラング(口語表現)を紹介します。尚、これらはフォーマルな表現ではないので、親しい間柄にとどめて使うようにしましょう。
④for sure
単語sureにforがついただけですが、sureとは少しニュアンスが違います。
for sureはsureよりも確信の度合いが強く、間違いない、確かにというニュアンスが入ったもちろんという返事として使われます。
sure=ok/yes
for sure=definitely
行く準備はできてるの?
Are you ready to go?
もちろんだよ。
For sure.
Do you like sushi?(お寿司は好きですか?)と聞かれてFor sure.とはあまり言いません。この場合はSure.やOf course.が適当です。
⑤why not
why not?は直訳すると何故ダメ?ですが、そこからダメなわけない→もちろんいいよという反語的な同意表現となっています。
誰かに誘われた時や依頼をされたときの返答として使います。
金曜の夜、一緒に食事しない?
Do you want to have dinner together this Friday night?
もちろん!
Why not?
⑥you bet
you betは直訳するとあなたが賭けるです。
相手に損をさせないぐらい確かだという意味で、約束の意味を含んだもちろんとして使うことが多いです。主にアメリカ人が好んで使う表現です。
夏休みに一緒に旅行に行こうよ?
Let’s go on a trip together during summer vacation?
もちろん!
You bet!
なお、sure同様、thank youなど感謝の言葉に対するどういたしましてという意味の返答フレーズとしても使われています。
日本語では、どうってことないさといった感じです。
ヘルプありがとね。
Thanks for your help.
いいってことよ。
You bet.
感謝の意を伝えるには?こちらの記事が参考になります。
ビジネスシーンで使える表現
最後にもちろんの丁寧な言い回しを紹介します。丁寧な表現なのでビジネスシーンにおいて、上司や取引先の提案や発言に積極的に同意する場面で使えます。
⑦certainly
sureと似たニュアンスで、ややかしこまったシーンで使うのがcertainlyです。
承知しましたやかしこまりましたといった承諾、本当にそうですねやもちろんですといった強いポジティブな賛同を表現します。
いい考えでしょう?
It’s a good idea, isn’t it?
本当にそうですね。
Certainly!
そちらのお客様に対応してもらえますか?
Could you deal with the clients?
かしこまりました。
Certainly.
⑧absolutely/definitely
相手が言ったことに対して、絶対そうだよと相手を肯定する意味合いが強い言い回しです。
無料レッスン?本当に確かなの?
Free lesson? Are you sure about this?
もちろん絶対!
Absolutely!
この用法と意味合いで、definitelyも同じように使われます。
今夜パーティーに来る?
Will you come to the party tonight?
もちろん!
Definitely!
⑨by all means
相手からの依頼に対してもちろん、是非どうぞという積極的な承諾や許可を表現するときに使われます。of courseよりも堅めな表現なので、フォーマルなシーンでも使えます。
何か書くものをお借りできますか?
May I borrow something to write with?
もちろんですとも。
By all means.
英会話スクールの営業成績について話してもいいですか?
May I speak about business results of the English school?
是非、お願いします。
By all means.
「実績」を英語で!ビジネスシーンで大活躍の例文はこちらの記事が参考になります。
まとめ
定番表現として使っていたof courseというフレーズは、使う場面によってはおかしな意味合いになってしまったり、失礼になってしまうことを学びました。好意的にもちろん!と答えたはずが相手を不快にさせてしまった…、なんて事にならないように、of courseとsureのニュアンス、使用シーンの違いをよく理解することが大切です。
また、基本の英語表現of courseとsure以外にも、もちろんを意味する様々な表現方法を紹介しました。今回紹介した英会話フレーズをそのまま暗記すれば、普段のコミュニケーションでスムーズに使えるようになります!親しい仲間内で使うもちろん、会社で使うもちろん、これらも上手に使い分けて、周囲と良好なコミュニケーションをとっていきましょう!